下北郡東通村で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
下北郡東通村は、本州最北端青森県下北半島の北東部に位置する、東西24km、南北32kmの細長い村です。村の木はイチイで、村の花はノナショウブ、村の鳥はオオセグロカモメです。江戸幕府が倒れて明治元年、下北地方は一時、弘前藩などに属しますが、明治2年に斗南藩支配となり、明治4年の廃藩置県により斗南県、のち青森県に属しました。明治4年の大区・小区制の実施により、今日の東通村の骨格が形成されました。明治22年に、町村制が施行され、地方自治体として発足しました。東通村の産業は、広大な土地と2つの海の恵みを生かした農業・漁業が主体です。農業は、水稲のほか、そば・ブルーベリー・各種野菜の生産にも力を入れています。畜産業は、肉用牛の飼育を主体としており、東通牛のブランドで全国各地に出荷しています。漁業は、サケ・イカ・ヒラメのほか、アワビ・ウニ等の貝類、昆布・フノリ等の海藻類が主体となっています。