上北郡野辺地町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
上北郡野辺地町は、青森県北部の下北半島と夏泊半島に挟まれた、むつ湾に沿った湾入域に位置する町です。町の木はサクラで、町の花はハマナス、町の鳥はカモメです。野辺地の名の由来は、アイヌ語のヌプンペッ(野中を流れる川)といわれています。気候はヤマセの影響を受け一年を通じて冷涼であり、冬は県内でも有数の豪雪地帯です。立地的に古くから交通の要衝として発展してきましたが、延宝年間から明治の初年にかけて、豪商と呼ばれた地元の野村治三郎や野坂勘左衛門、北陸の銭屋五兵衛などの千石船が往来し、日本海沿岸諸港並びに大阪、函館などと盛んに交易し、南部藩有数の商港として繁栄しました。明治22年4月1日の市町村制施行によって野辺地村、馬門村、有戸村が合併して野辺地村となり、同30年8月28日には町制を施行し、平成9年に町制施行100周年を迎え、現在に至っています。主要海産物はホタテ養殖となっています。