越智郡上島町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
上島町は瀬戸内海のほぼ中央部、愛媛県と広島県との間に点在する「芸予諸島」の中でも「愛媛県」側で最も東に位置している町です。広島県の「尾道市因島」に近く、最も近い「生名島」の場合では、その間は僅か約300mで、生活圏は「因島」側に属しています。2004年（平成16年）10月1日に「越智郡弓削町」・「生名村」・「岩城村」・「魚島村」の1町3村が合併して誕生しました。古い時代から「農業」や「水産業」を主産業としてきましたが、近くの「因島」を始めとし「造船業」が盛んになると、造船所で勤務する人が急増しました。「日立造船」の造船所もあり、この地域の「造船業」の中心地域であった「因島」との結び付きを強め、「ベッドタウン」的な傾向を持つ様になりました。だが「オイルショック」とそれに続く「造船」・「海運業」の不況によって、離職者が相次ぎ「島が沈む」とまで言われました。そうした中で「上島町」を構成していた「旧自治体」は、それぞれの道を模索してきました。例えば「上島諸島」の中で最大総面積を保有している「旧弓削町」は、「上島架橋」構想の1つでもある「弓削大橋」の建設などといった交通条件の改善に着手しました。旧生名村では「スポーツ合宿村」を軸とする基本的構想を策定して、村民が一体となって「観光」・「スポーツ立村」実現に向けて積極的に取り組んできました。又、「旧岩城村」に於いては「柑橘類」を中心とした「農業」・「水産業」・「造船業」等の産業振興や観光振興に力を入れてきました。「旧魚島村」では漁業振興のほか、生活環境の整備にも努めてきました。現在では「激変期」も過ぎ、落ち着きを取り戻した閑かな町でもありますが、「過疎化」と「高齢化」が著しい、「瀬戸内しまなみ海道」を北側に望む離島であります。
町の木は「ウバメガシ」、町の花は「桜」、町のイメージキャラクターは「上島四兄弟 四国の四国」です。町の特産品は「海苔」・「青いレモン」・「ライム」・「はっさく」・「みかん」・「ひじき」・「天草」・「ごませんべい」・「芋菓子」・「レモンケーキ」・「味噌」です。上島町役場の所在地は、愛媛県越智郡上島町弓削下弓削210 電話0897-77-2500 FAX0897-77-4011です。
