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御嵩町は、岐阜県可児郡に属し、岐阜県の中南部「木曽川」南岸に位置しいる町です。町内には1級河川の「可児川」が流れています。かつては「中山道」の「宿場町」である「御嶽宿」と「伏見宿」がありました。又、南山付近には「御嵩城」が存在していました。1955年(昭和30年)2月1日に「御嵩町」・「伏見町」・「中町」・「上之郷村」が合併し新制「御嵩町」が成立した。明治に入り石炭の一種である「亜炭の一大産出地」でありました。1869年(明治2年)に「炭脈」が発見されて以来、1947年(昭和22年)頃を境に約100を超える「炭鉱」が開山した。最盛期には全国産出量の1/4以上を占め「炭鉱の町」として栄えましたが、1968年(昭和43年)には全ての「炭鉱」が閉山してしまった。

古くから御嵩町では「亜炭鉱」が盛んであった為、現在もその「坑道」が残っています。「坑道」は、西は上恵土の「木曽川」付近、東は「中切」辺りまで広く存在しています。「坑道」があるのは殆どが平坦地となっており、大久後などの山地には全くありません。「坑道」には深さ約15m以下の空洞もあり陥没の危険性もかなり高い。町の至る所で小さな陥没が報告され、大きいものでは2010年(平成22年)10月に「顔戸地区」にて道路と周辺家屋が陥没しています。逆に深度が50mを超える空洞では、地下水が溜まっている可能性が非常に高く、土の圧力に対し「抵抗力」もあるため陥没の危険性は比較的低いと考えられています。近年では空洞を支える「柱」の劣化によって、町の至るところで「陥没事故」が発生している。「大規模地震」が発生した時は町全体が陥没する可能性が高く、町はその対策に常に追われており、予算の不足もあって未だ抜本的な解決には至っていないのが現状である。又、町にある「坑道」を埋める為には、500億~1000億円程度の資金が掛かるとも言われています。

町の木は「アカマツ」、町の花は「キク」です。御嵩町役場の所在地は、岐阜県可児郡御嵩町御嵩1239番地1 電話0574-67-2111(代表)です。

御嵩町では1991年以降に「産業廃棄物処分場計画」で大きく揺れ動き、1996年(平成8年)に反町長派への「盗聴事件」や、反町長派「襲撃事件」が発生した。「産廃処分場計画」との関連性が指摘され、「盗聴事件」については2グループ11人が検挙され、「襲撃事件」については犯人が特定できないまま2011年(平成23年)10月に「襲撃事件」の公訴時効が成立してしまった。尚、同計画は頓挫し2008年(平成20年)3月に「寿和工業」が県に提出した「処分場建設」の許可申請を取り下げる事によって決着しました。

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