加茂郡白川町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
白川町は岐阜県の中南部にある「加茂郡」東部に位置している町で、 北側は「下呂市」、西側は「七宗町」、南側は「八百津町」や「恵那市」、東側は「東白川村」や「中津川市」に接しています。「東濃ひのき」・「白川茶」・「麦飯石」で全国的に知られており、同岐阜県内には「世界遺産」に登録されている「合掌造りの家」を残されている事でも有名な「白川村」がありますが無関係との事である。豊富な「山林資源」を生かした「木材産業」や、山間に流れる清流が生み出す独特の気候風土を生かした「お茶」の栽培が盛んでる。町の約87％は山林となっており、地勢は海抜150ｍ～1,223ｍと高低差が激しく、平野部は僅かで可住地面積は全体の5％程度である。町の西端を「木曽川」水系の「飛騨川」が流れており、それに注ぐ「佐見川」・「白川」・「黒川」・「赤川」が扇状に東側に伸びており、それらの流域に集落が点在している。
町の花は「岩ツツジ」、町の木は「ヒノキ」、町の魚は「アメドジョウ」、町の鳥は「ウグイス」です。白川町役場の所在地は、岐阜県加茂郡白川町河岐715 電話0574-72-1311（代表）です。
気候は「内陸性気候」に属しており年間を通し平均気温は12℃とのことで、冬季ではしばしば零下となるそうです。4月下旬～5月下旬にかけて低温が「晩霜」となり、 特産である「白川茶」に大きな被害を与える事が多くあります。年間の降水量は2,250ｍｍ程度となっており、夏季には全体の50％近くの降水が集中する。又、降雪が少なく根雪はないとのことである。
町の主な産業では「林業関連産業」で、特に優良材「東濃桧」の生産、「東濃桧」を柱材として使用した「産直住宅建築」に関わる従業者が多数を占めている。
農業では、特産である「白川茶」が基幹産物となっており、「高級茶」として「中部地方」のほか「関東」・「関西」方面にも送られている。
近年では「中山間地域」の特徴を生かし、夏秋「トマト」の生産を推進し年々増加の傾向ありつつある。だが農家の殆どが「小規模農家」である為に、「専業農家」が非常に少なく「担い手の確保」や「後継者の育成」に悩まされている。
1888年（明治21年）に町村制が施行され、岐阜県加茂郡に「西白川村」・「武儀郡坂ノ東村」・「蘇原村」・「黒川村」・「佐見村」が成立しましたが、これが現在の白川町の元となってる。1889年（明治22年） – 町村制の施行により岐阜県加茂郡西白川村、坂ノ東村、蘇原村、黒川村、佐見村が誕生する。1953年（昭和28年）に、当時の「西白川村」が町制施行によって「白川町」となり、1954年（昭和29年）に「坂ノ東村」と合併し「白川町」となる。1956年（昭和31年）に「黒川村」・「蘇原村」・「佐見村」3村が合併し現在の「白川町」となった。
