常呂郡訓子府町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
常呂郡訓子府町は、北海道東北部のオホーツク斜面の内陸寄りに位置する町です。町の木はオンコで、町の花はエゾムラサキツツジです。訓子府町の名は、アイヌ語で「クンネプ」から転訛したもので「黒いところ、やち川にして水黒し」の意味から由来しています。明治30年に北光社移民団の内13戸が、オロムシに入地したのが訓子府町の定住の始まりです。明治44年に国鉄網走本線が開通し、訓子府駅が開業されると、辺境の地であった訓子府もにわかに活況を示し始め、新しい農村への大きな躍進の時代を迎えることになりました。昭和26年11月に町制を施行し、訓子府町となり現在に至っています。訓子府町は北見市に近く、生活圏も北見市に依存しています。畑作、酪農が発達していて、特産物としてメロンが有名です。訓子府メロンブランドとして知られており、町の中央通りの街灯がメロンをかたどっていたり、町のマスコットがメロンがモチーフになっているなどのPRをおこなっています。他には水稲、小麦、ジャガイモ、テンサイ、タマネギ、薬草などを生産しています。卵でとじず醤油ベースのタレをかける訓子府カツ丼も町の名物料理です。