中川郡音威子府村で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
中川郡音威子府村は、上川総合振興局管内の北部に位置し、南は美深町、西は中川町、北は宗谷総合振興局管内の中頓別町、東は同管内の枝幸町に接する村です。北海道内で最も人口の少ない自治体であり、唯一人口が1,000人以下の地方公共団体です。村の木はアカエゾマツで、村の花はシバザクラ、村の鳥はブッポウソウです。村名はアイヌ語で濁りたる泥川、漂木の堆積する川口、または切れ曲がる川尻の意味から由来しています。昭和３８年常盤村から音威子府村に改称しました。1904年に常磐駅逓所が開設され、駅逓取扱の長村秀がこの地に移り住み、音威子府村の開基となりました。翌年には御料農業地の貸し付けに応じた小作32戸が入植しました。森と匠の村を標榜し、豊富な森林資源を生かした工芸による村おこしを推進しています。村内各所にトーテムポールをはじめとする木工作品が設置されています。ソバ生産の北限地で、音威子府そばが名物です。殻の付いたまま製粉したそば粉を使用しているため色は真っ黒であり、そばの香りが強いです。音威子府駅の駅そば（常盤軒）など、村内各所で食べることができます。テレビや雑誌などにもよく取り上げられています。
