中川郡豊頃町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
中川郡豊頃町は、北海道十勝総合振興局管内の中川郡にある町です。町の木はニレで、町の花はエゾムラサキツツジです。町名の由来はアイヌ語の「トエコロ」で、「大きなフキが生えていたところ」といわれています。十勝川河口に位置する十勝地方発祥の地で、町内には町のシンボルとなっているハルニレの木があります。明治中期に豊頃は開拓され、明治30年には二宮尊親が福島県から興復社一行を率いて二宮地区に入植しています。町内各地に移民が入植し、明治39年には豊頃は戸数700戸あまり、人口3,500人を数える村に成長しました。昭和30年には、豊頃村と大津村中部地区が合併し、昭和40年1月1日から町制が施行されています。畑作、酪農、漁業が盛んです。畑作では馬鈴薯、テンサイ、小麦、豆、大根などをが生産されています。大津漁港を拠点とする漁業では、サケ、カニ、ホッキ貝、シシャモなどが獲れます。