爾志郡乙部町の探偵・興信所への相談なら、社団法人探偵協会が優良な探偵事務所・探偵社をご紹介致します。探偵の技能向上研修、資格の認定講習、探偵教本の発行、探偵の権利向上に関する署名活動、探偵業法届け出のサポートなどを実施しております。

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爾志郡乙部町は、北海道南部を形成する渡島半島の西部、檜山支庁管内のほぼ中央部に位置する町です。町の木はスギで、町の花はユリです。町名はアイヌ語のオトウンペ(河口に沼のある川)に由来しています。1441年~1443年に福井地方から入植し、江戸期ににしんの豊漁などで越後、佐渡、能登方面から移住者が増え、天明年間までにしんの千石場所として江差に次ぐまちとして発展しました。明治12年乙部三ツ谷に戸町役場が置かれました。明治35年2級町村制の施行により、村名を乙部村としました。延縄漁で行なうスケトウダラは、乙部町の漁獲高の8割近くを占める主力漁業です。町営のサクラマス種苗センターでは稚魚放流やヤリイカ産卵礁、タコ産卵礁、アワビ種苗放流、コンブ養殖施設、ウニ増殖など、資源管理型漁業の定着を推進しています。はえ縄で釣り上げる乙部のスケトウダラの成熟した卵巣が使われた紅乙女は特産品として新鮮さなど高い評価を得ています。ウニの加工工場が通年稼動で操業が開始されるなど地域資源を活用した加工工場等の企業誘致が推進されています。

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