檜山郡江差町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
檜山郡江差町は、北海道檜山振興局中部にある日本海に面した町です。町の木はヒノキアスナロで、町の花はハマナスです。町名の江差はアイヌ語エサシ(昆布の意)から由来しています。江戸時代はニシンの漁場、北前船によるヒノキアスナロなどの交易港で、江差の五月は江戸にもないといわれるほど栄えました。安政元年箱館奉行の支配となり、明治2年7月函館県に属し、同年9月弘前県に合併され、同年11月青森県に属しました。明治33年7月1級町村制を施行、町名を江差町としました。昭和30年2月江差町と泊村が合併し、新たに江差町となり現在にいたっています。現在の基幹産業は漁業であるが、漁業不振や若年層の町外流出により道内の支庁所在地として初めて過疎地域の指定を受けました。近年は史跡や景観の観光資源を活用した観光事業に力を入れて、多くの観光客の誘致に力を入れています。江差追分の発祥地です。