標津郡標津町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
標津郡標津町は、北海道の最東端、根室支庁管内の中心部、釧路市から北東に約120km、根室市から北西に約95km、中標津町から東に約20kmの距離に位置する町です。町の木はナナカマドで、町の花はハマナス、町技は剣道です。標津町はアイヌ語でシ（大きい） ベツ（川）を意味しており元禄年間に松前藩から幕府に差し出された絵図にはちべ内と記され、明治２年に標津の漢字が当てられました。農業は畜産がほとんどで、近隣の中標津町、別海町とともに酪農地帯を形成しています。他にテンサイの栽培も行われ、豊富な森林資源を背景に林業も行われています。標津町は古くからサケを中心とする漁業により開けた町で、早くからサケ・マス、ホタテ等の増殖事業に取り組み、秋サケの水揚げは日本一を誇るまでになっています。より安定的な漁業経営を行うため、周年操業体制の確立を目標として、栽培漁業をいっそう推進しています。日本一の砂嘴の野付半島が本町を基部として延びているほか、背後に広大な牧場が広がる根釧原野を擁するなど、本町は風光明媚な地です。
