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南越前町は、福井県のほぼ中央部に位置している町です。2005年(平成17年)1月1日に南条郡の「南条町」・「今庄町」・「河野村」の2町1村が合併し誕生しました。近畿地方と同町以北の北陸地方各地を、陸路移動する時には必ず通らなくてはならない交通の要衝でもありますが、河野地区は役場の位置している側の「南条」・「今庄」地区と直接連絡する道路が無いので実質的に飛び地状態でもあり、合併に際してこの区間が未開通となっている国道305号線の早期整備を掲げてられています。「特別豪雪地帯」の「旧今庄町」に降る豪雪が、幾度と無く地方間の基幹交通路を寸断してきた事に対し、荒波に洗われる「旧河野村」には「スイセン」が見事に咲き誇るなどと比較的に温暖でもあります。

南越前町役場の所在地は、福井県南条郡南越前町東大道29-1 電話0778-47-3000(代表)です。

万葉の時代から北陸の玄関口として、数多くの旅人を受け迎えてきた宿場町(板取宿・今庄宿・鯖波宿)は、現在でも面影を残されています。
板取宿(旧今庄町)には、番所があった「上板取」から約km程度北に離れた「下板取」からなる北陸街道の宿場でありました。
各家は「茅葺」・「妻入り」で、前面の軒を切り上げられた、いわゆる甲造の形式を持つ農家型であります。1975年(昭和50年)には廃村になってしまいましたが、現在でも往時の宿場を伺わせる家が数軒ほど点在しており特徴的な景観を漂わせています。

京都・北陸・若狭・越前を繋ぐ交通の要衝として、又、江戸時代には北国街道の宿場町として繁栄しました。JR西日本 北陸本線「今庄駅」の西側を南北に延びる道沿いには、大名や幕府の役人達などの位の高い人物達が宿泊した江戸後期建築の「本陣」や「商家」や「旅籠」など往時の面影が色濃く残されています。「旧京藤甚五郎家」住宅は北陸街道の宿場として繁栄した旧今庄町の町中にあります。京藤家は江戸時代に「酒造業」を営んでいて、今庄宿有数の旧家であった云われています。塗籠の外壁と赤みの強い越前瓦の屋根の上に異彩を放っている「卯建」の上がっているのが特徴的です。厚い土壁や土戸に周囲が覆われた土蔵作りとなっており、燃え易い木の部分が露出しない様に建てられ、屋根には隣の建物から火が移るのを防ぐ卯建や、2階部分には袖卯建もあり、完全な防火構造になっています。水戸天狗党の一行が宿泊し浴したという云われや刀傷をつけたとされる柱が残っているそうです。

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