大野市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
大野市は、福井県の東部に位置している市です。北は「白山市」と「勝山市」、東と南は岐阜県の「高山市」・「郡上市」・「関市」・「本巣市」・「揖斐川町」、西は「福井市」と「今立郡池田町」に隣接しています。総面積は福井県内最大の872,30平方kmあり、県面積のおよそ1/5を占めてます。市域の約87%を森林が占めています。交通では国道157号線が南北に延び、国道158号線が東西に走っています。東には「東海北陸自動車道」、西には「北陸自動車道」に連絡しています。JR越美北線(九頭竜線)が、国道158号線にほぼ平行して走っており、福井駅でJR北陸本線と接続されます。市街地はかつての城下町の面影を残されており、越前の小京都として全国的にも知られています。
大野城下町地区は「都市景観100選」に選ばれ、寺町地区は都市景観大賞「美しいまちなみ優秀賞」に選ばれています。春分の日から積雪までの間に、七間通で開かれてから約400年の歴史を持つ「七間朝市」は大野の観光名物でもあります。冬季では、市全域が特別豪雪地帯に指定されているほどの降雪量があり、九頭竜ダムなど大規模な人工湖もあるが、その膨大な水量とは裏腹に名水と謳われる市街周辺の湧水や河川伏流水は、道路に積もった消雪の為にも汲み上げられ、水不足が懸念されるといった皮肉な状況となる為、河川表流水を含めた総合的な水利用のあり方を模索しているそうです。
これまでの主な産業は「繊維産業」が主体でしたが、近年では電子部品など新しい製造業が伸びてきており構造が変化しつつあります。農業では「里芋」が特産となっており、市街地から南の上庄地区を中心に栽培されています。勝山市にまたがる「六呂師高原」では酪農が盛んに行われている。市街には「日本酒」・「味噌」・「醤油」の醸造所が点在し、自慢の水を活かした味作りを行っています。高級酒米でもある「五百万石」の生産量は日本一を誇っています。
市の木は「ブナ」、市の花は「コブシ」、市のシンボルは「ウグイス」と「イトヨ」です。大野市役所の所在地は、福井県大野市天神町1-1 電話0779-66-1111(代表)です。