石川郡野々市町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
野々市市は、石川県のほぼ中央に位置している市となっており「山」や「海」がない全くの平坦地です。北東部には「金沢市」、南西部には「白山市」にそれぞれ接しています。自治体としての人口密度は本州日本海側では最高で、隣接している「金沢市」のベッドタウンでもあります。東洋経済新報社による「住みよさランキング」（※全国の市が対象）にて、初めて調査対象となった2012年度版では千葉県印西市に次いで第2位となりました。又、商業施設が充実している事、大学があるため学生が居住している事により市民の平均年齢が低い事が高評価となりました。古代の遺跡として「御経塚遺跡」や「末松廃寺跡」は全国的に知られています。「鎌倉時代」や「室町時代」には、守護となった「富樫氏」がここに館を置きました。江戸時代には北陸街道の「宿場町」でありましたが、参勤交代で通過する藩は「大聖寺藩」のみであった為、規模は非常に小さかったとの事である。
1889年（明治22年）4月1日に町村制施行により「野々市村」となりました。1924年（大正13年）7月1日に町制施行により「野々市町」になる。1937年（昭和12年）に町議会にて「金沢市」への編入を議決するが合併に至らなかった。1955年（昭和30年）4月1日には「富奥村」と合併し「野々市町」が誕生する。その翌年の1956年（昭和31年）9月30日に「郷村」の一部を編入する。1957年（昭和32年）4月10日に、同年3月31日に実施された住民投票により賛成多数を得た「金沢市押野地区」の一部（押野町・御経塚町・野代町・押越町）の4町が編入合併した。2002年（平成14年）9月5日に当時の金沢市長（山出 保 氏）と当時の野々市町長（安田 彦三 氏）との合併会談が行われたましたが単独町制を選択した。2011年（平成23年）11月11日に石川県で11番目の市として市制施行されました。
市の木と市の花は「椿」、市キャラクター「のっティ」です。市章は「旧野々市町」・「冨奥村」の合併5周年を記念し、1960年（昭和35年）6月15日に制定されました。章は平仮名で「のの」を組み合わせ分銅を形成し、市の融和発展を象徴した簡潔清爽な意匠となっているそうです。野々市市役所の所在地は、石川県野々市市三納1丁目1番地 電話番号 076-227-6000（代表）です。
銘菓は「加賀銘菓 勧進帳」、「野々市煎餅 愛と和」、「野々市椿まんじゅう」、「富樫の里」が代表的です。特産品は、「純米吟醸酒（ichi椿）」、「キウイフルーツワイン」、「だいこん寿し」、「かぶら寿し」です。特産物は「キウイフルーツ」、「ヤーコン」となっています。
