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金沢市は、石川県のほぼ中央に位置している市で石川県の県庁所在地であります。1996年(平成8年)4月1日に中核市に指定されました。「金沢」という都市名は、「昔、山科の地(現金沢市郊外)に住んでいた芋掘り「藤五郎」が山芋を洗っていた際に「砂金」が出た為、金洗いの沢と呼ばれた」という伝説が残っています。「金洗いの沢」は兼六園内の「金沢神社」の隣りにあり、現在は「金城霊沢」と呼ばれています。

現在の金沢市中心部は古くから「石浦村」と呼ばれていました。「尾山御坊」が置かれた事により寺内町として発展し、「南町」・「西町」・「松原町」・「安江町」・「近江町」・「堤町」・「金屋町」・「材木町」といった町々が成立しました。これに総じ「尾山八町」、或いは単に「尾山」と呼んだそうです。又、尾山という地名は「2つの川に挟まれた台地の先端」という意を持つそうです。後に前述の「芋掘り藤五郎」の伝説から「金沢」と称するようになりましたが、「前田利家」が城主になると一度「尾山」に戻されたが、家督を長男の「前田利長」が継いだ後に再び「金沢」となったそうです。

江戸時代には、江戸幕府(約800万石)を除いて、大名中最大の102万5千石の石高を領する加賀藩(加賀百万石)の城下町として繁栄し、人口規模では「江戸」・「大坂」・「京」の三大都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市でもありました。第二次世界大戦中には、米軍からの空襲を受けなかった事から市街地には歴史的風情が現在も数多く残されています。空襲の被害者やその遺族が少ない地域という理由により、終戦間もない頃には国際交流を目的として来日する米市民の滞在先としても選ばれました。長年の都市文化に裏打ちされた数々の伝統工芸、日本三名園の1つとして知られる「兼六園」や加賀藩の藩祖・前田利家の金沢入城に因んだ「百万石まつり」、さらに庶民文化などによって観光都市としても全国的にも知られています。2009年(平成21年)には「ユネスコの創造都市」に認定されました。国内では「神戸市」・「名古屋市」に続く3番目で、クラフト&フォークアート部門ではアジア初でありました。

市の木は「梅」、市の花は「花菖蒲」・「サルビア」・「四季咲きベゴニア」・「インパチェンス」・「ゼラニウム」です。金沢市役所の所在地は、石川県金沢市広坂1-1-1 電話 076-220-2111(代表)です。

名産品は、ゴリのから揚げ・加賀料理・かぶら寿司(蕪で鰤の塩漬けを挟んで発酵させた熟れ鮨の一種)、ゴリ料理 (佃煮・唐揚げ・照り焼き・白味噌仕立てのゴリ汁など)、治部煮 (鴨肉を小麦粉にからませ出汁汁で煮たもの)、鯛の唐蒸し(鯛に卯の花を詰めて蒸し揚げた料理)、鱈の白子、えびす(生姜の入った寒天の出汁に溶き卵を流し込み固めた料理)、笹寿司、くるみの佃煮、河豚の卵巣の糠漬け、醤油など。日本酒では、加賀鳶(福光屋)、黒帯(福光屋)、福正宗(福光屋)、日榮(中村酒造)、加賀雪梅(中村酒造)、加賀鶴(やちや酒造)が有名です。海産物では、甘エビ、加能ガニ、寒ブリ、香箱ガニ(ズワイガニの雌)、ノドグロ。農作物では、加賀野菜、打木赤皮甘栗かぼちゃ、源助だいこん、さつまいも(五郎島金時)、二塚からしな、せり、加賀太きゅうり、加賀つるまめ、ヘタ紫なす、加賀れんこん、金沢一本太ねぎ、筍、金時草、赤ずいき、くわい、金沢春菊となっています。

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