小松市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
小松市は石川県の南部に位置し日本海に接した市であります。小松市は、建設機械メーカーの「コマツ」の企業城下町でもあり関連企業や工場が多いです。その為、重工業が発達しており北陸工業地域の一翼を担っている。製造品出荷額は6,798億円で、県内では第1位である。（※2008年工業統計表より）。歌舞伎の勧進帳の舞台となった安宅の関や、那谷寺、粟津温泉など自然や文化の面にも恵まれている市であります。イグサの生産の北限でもあり、イグサを使用した畳は「小松表」の名で全国的に知られています。
1940年（昭和15年）12月1日に「小松町」・「安宅町」・「牧村」・「板津村」・「白江村」・「苗代村」・「御幸村」・「粟津村」の2町6村が合併し市制が敷かれました。その後、1955年（昭和30年）4月1日に「矢田野村」・「那谷村」・「月津村（※柴山を除く）」及び「中海村」を編入し合併した。1956年（昭和31年）9月30日に「金野村」・「西尾村」・「新丸村」・「大杉谷村」・「国府村（※和気等を除く）」を編入合併し、面積は372.75平方km、人口は8万8,707人となった。1970年（昭和45年）には「三湖干拓事業」により、面積が374.72平方kmまでに増加したが、1988年（昭和63年）10月1日に371.13平方kmと統一された。
西側は平野部で日本海に面し東側は山地に囲まれています。山のある東側から西側に「梯川」が流れています。 平野部、山地とも面積は広いですが海岸線は短いです。主な市街地は市内を南北に貫くJR北陸本線や国道305号線沿いの平野部にあります。 平野部は多くの住宅地が集中していますがそれ以上に田畑も多く、お米の産地となっています。 山地には「ブナ」など森林に覆われていて豊かな自然が残っています。平安時代に「花山天皇」が巡幸した時に、梯川の辺りに松を植え「園の小松原」と呼ばれたのが地名の由来と云われています。江戸時代に移り加賀藩第三代藩主「前田利常」が隠居地として「小松城」に入城した。利常は「那谷寺」を再建するなど数多くの寺社を造営した後、伝統工芸などの産業を振興しました。
市の木は「松」、市の花は「梅」です。市章の由来は、小松の「小」の字と「松」を常緑の枝葉を図案化したものであります。３つのまとまりは「工業」・「商業」・「農水林業」が伸展し、限りなく市勢が発展す事と「調和」・「円満」・「固い絆」を表したものとの事であります。小松市役所の所在地は、石川県小松市小馬出町91番地 電話0761-22-4111（代表）です。
