横浜市磯子区で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
横浜市の東南に位置していて、根岸湾に面しています。沿岸部の低地の多くは埋立によってできていて、それを囲むように丘陵地が広がっています。磯子区内の多くは宅地化されていますが、南部の円海山の周りには木々あり緑地が残されています。 氷取沢一帯では、大岡川の水源となっていまして、西南部から東北方向に流れています。昭和35年頃に根岸湾の埋立て工事が始まり、重化学工業地帯が誕生しました。埋立に利用した土砂は丘陵部のものを利用しました、その時、同時整備したのが後の汐見台です。当時から電気やガスなどのライフラインを地下埋設にしていて、全車道に歩道があり、下水道も作られていて、昭和30年代当時として最新構造で整備されていた。昭和39年には桜木町～磯子まで電車が開通（JR東日本）根岸線が開通しました。昭和40年代に全通しました。沿線丘陵部の宅地開発も同時にすすんで、昭和50年代頃には駅近くにマンションが多く作られて、人口が昭和60年代頃まで急増しました。磯子区は神奈川県の梅の名所です。歌川広重の浮世絵「武州杉田の梅林」に元禄年間で杉田に3万株あったとされている梅が描かれているほどに、梅の名所として広く知られていました。その名残が区内の岡村梅林や洋光台西公園、根岸森林公園各所で見ることができます。今年区制85周年を迎えた横浜市磯子区では「梅の種飛ばし」と「うますっぱ顔」大会が9月30日(日)に行われました。こうしたイベントごとや背景もあり、梅の木が、1987年の区制施行60周年を機に、磯子区の「木」に制定されました。
