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南山城村は、京都府相楽郡にある村です。ここは京都府唯一の村となのことであります。「ともに学び、ともに考え、ともにつくるふるさと」を村の標語に掲げています。1955年(昭和30年)4月1日に、「相楽郡大河原村」・「高山村」の2村が合併して「南山城村」が生まれました。2010年(平成22年)の国勢調査では、前回調査からの人口増減をみると、11.19%減の3,078人であった。増減率は府下26市町村中24位で、36行政区域中では34位であった。

村の木は「さつき」、村の花は「山桜」です。南山城村役場の所在地は、京都府相楽郡南山城村北大河原久保14-1/電話は、各課直通電話番号を利用との事です。

宇治茶の産地としても知られている「南山城村」の宇治茶は代表する特産品であります。宇治茶は、宇治市を中心とした「京都府南部地域」にて生産される日本茶の高級ブランドで全国的に有名であります。古い時代より数多くの人々から愛されてきた「南山城村」の宇治茶は、品質の良さは全国的な品評会でも名の高い評価を得ているそうです。南山城村では、171戸の栽培農家が総面積約279haの茶園で栽培を行っています。京都府内では、年間約3000tものお茶(荒茶)が生産されていて「南山城村」は府内第2位の生産量を誇っているそうです。既に「鎌倉時代」から生産されていたと考えられおり、「室町時代」には将軍家をはじめ、室町幕府の力のある武将によって「茶園」が設けられました。戦国時代には、「覆下茶園」により日本を代表する高級茶としての地盤を築き、江戸時代には幕府に献上する「お茶壷道中(※宇治茶を将軍家に献上する為の茶壷を運ぶ行列)」が、宇治から江戸までの道中を練り歩いたそうです。現在生産されている「お茶」では大きく分けて2種類あり、1つは「宇治茶」として出荷される高級な茶、もう1つは飲料メーカーに出荷され、ペットボトル等の茶飲料の原料となるものとなっています。現在では、京都府内における「宇治茶」の主産地は、「相楽郡和束町」・「南山城村」・「綴喜郡宇治田原町」等の周辺地域であります。その他の地域でも多少は生産されていますが、宇治市以外は単独自治体内で40haにも満たないとの事である。「宇治」・「久世」等の平坦部の茶園は宅地開発などの波に押されて減少しているそうですが、その反面、山間部では増加しているみたいです。

京都府相楽郡南山城村田山にある「田山諏訪神社」は、毎年11月3日に古くから伝われている雨乞いの神事「田山花踊り」。1984年(昭和59年)には、京都府の「無形民俗文化財」にも指定されました。「田山花踊り」の発祥は、安永2年(1773年)の饑飢の年に奉納されたという記録が残っているだけで、それ以前の事は定かではありません。歌詞や踊りの形態から、かなり古い時代から伝承されてきたと考えられています。「旧田山小学校」の校庭で、色鮮やかな衣装を身に纏った若者達が踊る「愛宕踊り」で始まり、道中行列が「諏訪神社」を目指して端太鼓とホラ貝が鳴り響く。皆がリズムに合わせ「いりは」とも呼ばれる行列が道中を練り歩く。諏訪神社の境内で神夫知の少年が大太鼓の上に乗り口上を述べると、次々と「庭踊り」が奉納されていきます。

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