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和束町は、京都府相楽郡にある町であります。「人が輝き美緑あふれる郷 和束」を町の標語に掲げています。1954年(昭和29年)12月15日に「相楽郡西和束村」・「中和束村」・「東和束村」の3村が合併し「和束町」が生まれました。そして、1956年(昭和31年)3月31日に「相楽郡湯船村」を編入し、1970年(昭和45年)3月20日には町旗・町章を制定した。

町章は、昭和45年3月20日制定されました。4つの村を「和」で束ねたもので、これは町の団結と平和な発展を意としているものとの事です。町の木は「杉」、町の花は「茶の花」、町の鳥は「キジ」です。町の特産品は「お茶」・「松茸」・「トマト」となっています。和束町役場の所在地は、 京都府相楽郡和束町大字釜塚小字生水14-2/電話0774-78-300です。

和束町は京都府南部に位置しその面積の75%が山林で占める山間の町であります。奈良朝の頃は、「聖武天皇」の「恭仁京」と「紫香楽宮」の造営により、この地に恭仁京東北道が開設されました。両都を結ぶ要衡として拓け「和豆香杣之荘」・「和束荘」とも呼ばれていた。豊かな山林資源は、寺社建築の為の用材として用いられ、「東大寺」や「興福寺」の荘園としても繁栄した。1621年(平成17年)には、「徳川秀忠」の娘が中宮となった時、この地を「朝廷」に献上して「禁裏御料地」となり、皇室直轄地として明治時代になるまで独自の伝統を生み出した。又、本町の基幹産業でもある「茶」の歴史は「鎌倉時代」に逆のぼると、当時の「海住山寺」住職の慈心上人により伝えられたと云われている。今日では京都府における栽培面積の40%を占める等,「宇治茶」の一大主産地でもあり、山背に広がる茶畑の景観においては京都府の「景観資産」及び「文化的資産」として登録されています。これら農村空間は「茶源郷」として地元住民に愛されてきました。

「安積親王」の供養の為の「菩提寺」として建立された寺「臨済宗正法寺」は有名で、墓は天平年間に建立されたと伝われています。
「正法寺」は安積親王の墓から役1km程度の場所にあります。安積親王(神亀5年(728年)~744年(天平16年))は、奈良時代の「聖武天皇」の第二皇子として生まれた。母親は「県犬養広刀自」であり、同母姉には井上内親王(※伊勢の斎王を経て、後に「光仁天皇皇后」となるも皇后位を廃され17歳で変死、御霊神となる)、不破内親王(後に塩焼王の妻。塩焼王は後に「藤原仲麻呂の乱」に加わり処刑される)があります。

イベント行事では、毎年9月の第1日曜日に開催される「金胎寺護摩法要」や「お茶供養 護摩」。毎年10月頃に行われる「和束天満宮大祭」。鷲峯山金胎寺の紅葉祭りは、毎年11月23日辺りの前後が休日を含む日に開催されています。

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