綴喜郡宇治田原町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
綴喜郡宇治田原町は、「宇治市」・「城陽市」・「井手町」・「和束町」に隣接しており、「滋賀県」との県境にあたる「京都府」の東南部に位置していてます。
「日本緑茶発祥の町」の地とも知られており、平安時代の1187年(文治3年 丁未)に、栄西禅師が中国の「唐の国」から持ち帰った茶の実が、本町大福の土に植えられたのが始まりで全国各地に広まった。1738年(元文3年)に、宇治田原町在住の茶農「永谷宗円」が青製煎茶製法を創始したのが日本緑茶(宇治茶)の始まりと云われており、 現在でも京都府内の「宇治茶」の主要な産地の一角を占めています。
地勢は、北西部の大峰山(標高506,4m)を中心とする山地、南端の鷲峰山(標高681,2m)から北東及び南西に連なる山地が大部分を占めている。南部山地から広がる標高200m~250mの丘陵部と、河川沿いの平地部からなっており、多くの谷が組み合わさり陰影に富んだ地形を作り出している。
山地部と丘陵部の大部分が、傾斜約22,5度以上の急傾斜となっており、周辺からの交通の障壁となっていると同時に、そこを訪れる者に日本の原風景ともいえる印象を与えてくれます。
町の木は「茶」、町の花は「サザンカ」、町の鳥は「メジロ」です。宇治田原町役場の所在地は、京都府綴喜郡宇治田原町大字荒木小字西出10電話0774-88-2250です。
宇治田原町の林業では、町域の約7割が山林となっており、その内の5割以上が「杉」・「檜」の人工植林となっています。お茶と並んで林業は主要な産業でしたが、近年の林業を取り巻く危機的状況によって、「人工林の荒廃」・「餌を奪われた野生動物」による農作物の食害が多々発生しているのが現状です。