津市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
津市は三重県の中部に位置いちしている市で、三重県の県庁所在地であります。古くは「安濃津」と呼ばれており、坊津（※鹿児島県南さつま市）・花旭塔津（※福岡県福岡市）と並び「日本三津」の1つと数えられています。これは「中国」から見た重要な「港」である事を意味しており、「中国」との貿易港の1つとして「流通拠点」の機能を果たしていたと想像させます。 室町時代から戦国時代にかけ「美杉地域」を本拠点とする「伊勢国司北畠氏」が中世都市を形成し繁栄した。 江戸時代に移ると、築城の名手である「武将藤堂高虎」が「伊勢国」・「伊賀国」の領主として入り、「津城」をメインとした「城下町として発展させると共に、「伊勢参宮」の街道を城下に引き入れたなど、交通の要衝とし街道を整備した事によって「宿場町」としても栄えました。
市の木は「ケヤキ」、市の花は「ツツジ」、市の鳥は「ウグイス」、市の歌は「このまちが好きさ」です。津市役所の所在地は、三重県津市西丸之内23番１号 電話059-229-3111（代表）です。
1871年（明治4年）に「安濃津県」が設置され県庁舎が置かれましたが、翌年には県庁舎が県中央に近い「四日市市（※当時三重郡四日市町）に移転、三重県と改称した後、その翌年に再び「県庁舎」が戻された経緯があります。その後、度会県との合併により「津」は三重県中央部に位置するようになりました。1889年（明治22年）4月1日 に「津市」として全国30市と共に、日本で初めての市制施行をした都市となった。2006年（平成18年）1月1日に旧市制の「津市」・「久居市」・安芸郡の「安濃町」・「河芸町」・「芸濃町」・「美里村」の3町1村、及び、一志郡の「香良洲町」・「一志町」・「白山町」・「美杉村」の3町1村の計10市町村が「平成の大合併」により対等合併をして新市制の「津市」が成立しました。2006年（平成18年）1月1日に「津市」・「久居市」・「河芸町」・「芸濃町」・「美里村」・「安濃町」・「香良洲町」・「一志町」・「白山町」・「美杉村」の2市6町2村の市町村合併を行い「旧津市」が廃止となり新しい「津市」が誕生しました。
