度会郡大紀町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
大紀町は三重県の中南部に位置しており「度会郡」に属している町です。東部・南部は「紀伊山脈」の分水嶺を境とし、東は「度会町」、南は「南伊勢町」・「紀北町」に接しており、西部及び北部は「大台町」と隣接している。隣町の「紀北町」との境には、世界遺産である熊野古道の「ツヅラト峠」、「荷坂峠」を有している。特産品は「七保牛」・「鮎」・「椎茸」・「茶」・「滝原いも」・「活魚」・「伊勢えび」・「鰤」・「塩干魚」・「味噌」・「乳製品」です。農業では「旧大内山村にて「酪農」が盛んに行われており、「大内山酪農農業協同組合」が発売している「大内山牛乳」は、三重県をはじめ東海地方にて「ブランド牛乳」として知られています。
町の花は「ツツジ」、町の木は「ウバメガシ」、町の鳥は「メジロ」、町の魚は「ブリ」、町の歌は「大紀町四季の歌」です。大紀町役場の所在地は、三重県度会郡大紀町滝原1610番地1 電話0598-86-2212 FAX0598-86-3276です。
町の地形は全般的に急峻となっており、町内を流れている一級河川の「宮川」・「大内山川」・「藤川」沿いに「民家」や「耕地」が散在する「農山村部」と僅かな土地に民家が集中し沿岸部から成る典型的な「農山漁村地域」となっており、農用地は約3,47％、宅地0,77％と狭小である。気候的には比較的「温暖」な気候ではあるが、三重県内の他地域と比べ降水量が非常に多い。「山間部」と「海岸部」では地勢による違いがみられ、特に「梅雨時期」の8～10月の「台風シーズン」や「秋雨時期」に多量の降水量があり「停滞前線」等の影響を受けやすい地域といえる。
大紀町の「錦地区」は、元々は「志摩国英虞郡」の一部でありましたが、 1582年（天正10年）に、紀伊新宮城主の「堀内氏善」によって「紀伊国牟婁郡」に編入されました。1889年（明治22年）4月1日に町村制施行によって「滝原村」・「七保村」・「柏崎村」・「大内山村」が発足する。1956年（昭和31年）9月30日に「滝原町」・「七保村」が合併し「大宮町」が発足した。翌年の2月1日に「度会郡柏崎村」と「北牟婁郡錦町」が合併し「紀勢町」が発足。2005年（平成17年）2月14日に「大宮町」・「紀勢町」・「大内山村」の2町1村が合併し「大紀町」が発足しました。
