度会郡玉城町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
玉城町は三重県の度会郡にある町です。伊勢平野の南部に位置し、東側は「伊勢市」、西側は「多気町」に境し、南側は「国束山系」を隔て「度会町」、北側は「明和町」に接している。町の中心「田丸」は、古来陸上交通の要地で「田辺」の丘を通り「大和」を結ぶ「初瀬街道」と外城田の丘を通る「熊野街道(※世界遺産 熊野古道出立の地)」が合して伊勢に通じていた。現在では「JR参宮線」田丸駅が町の中央部にあり、東西南北、縦横に「県基幹道」とともに、南方を「伊勢自動車道」が通っています。「田丸町」・「外城田村」・「下外城田村」・「有田村」の合併により誕生しました。2002年(平成14年)10月21日、近隣の「明和町」・「多気町」・「勢和村(※現多気町)」・「度会町」・「玉城町」の4町1村が「研究会」、2003年(平成15年)4月1日に「任意合併協議会」を設置し協議をしたが、2004年(平成16年1)2月25日に協議を終了し、玉城町は当面単独の道を選択した。
町の木は「マキ」、町の花は「サクラ」で、共に1979年(昭和54年)6月1日に制定されました。玉城町役場の所在地は、三重県度会郡玉城町田丸114-2 電話0596-58-8200(代表) FAX0596-58-4494です。
町のシンボルとして「北畠親房」、「北畠顕信」により築かれたと云われている「田丸城」跡があります。明治維新に伴い「田丸城」の建造物はおおむね取り壊されてしまい、「三の丸」跡の「玉城中学校」をはじめとする、「役場」や「保育所」等の公共施設が城跡内に建てられていますが、「天守閣」跡や「石垣」・「外堀」・「内堀」などの遺構は現在でも残されて、又、他所へ移築されていた「富士見門」・「三の丸の奥書院」等も再度移築され往時の面影を偲ばせています。「伊勢市」にも隣接し、かつては田丸は「伊勢神宮」への参宮客で「宿場町」として繁栄していた。