栗原市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
栗原市は、日本の東北地方の一角である「宮城県」の内陸北部に位置しており、面積の8割近くが森林や原野、田畑で占められた「岩手県」・「秋田県」の両県に接する自然豊かな田園都市です。面積は、800平方kmを超え宮城県内でもっとも広い面積を誇っています。市内北部には標高約1,627mの「栗駒山」がそびえ、東西には「迫川」が貫流し大地を潤しています。気候は、冬場の降雪量に大きく差があり、「栗駒山」に近い北西部は雪がとても多く、大崎平野に連なる南東部では雪が少なく温暖であります。2005年(平成17年)4月1日に「築館町」・「若柳町」・「栗駒町」・「高清水町」・「一迫町」・「瀬峰町」・「鶯沢町」・「金成町」・「志波姫町」・「花山村」の10町村が合併し「栗原市」が生まれました。
市長は「佐藤 勇」氏2005年(平成17年)5月1日に就任され今期で2期目となっています。副市長は「髙橋 正明」氏です。市の木は「ヤマボウシ」、市の花は「ニッコウキスゲ」です。市章のデザインは、栗原市の頭文字、平仮名の「くり」をモチーフにしたもので、シンプルにバランス良く活力のある親しみやすい形で表現しているとの事です。緑色は、自然たっぷりの田園都市をイメージされており、中央の形は、栗原市の象徴ともいえる「栗駒山」、米どころの作物「米」を合わせて表現しています。特産品は、「米(ひとめぼれ)」・「地酒」・「牛肉」、観光名所は「栗駒山」・「伊豆沼」・「内沼」・「細倉マインパーク」です。栗原市役所(本庁舎)の所在地は、宮城県栗原市築館薬師1-7-1/電話0228-22-1126
農業では、古い時代から「稲作」が中心となっており、近年では「トマト」や「パプリカ」等の作物も生産されています。
鉱業 では、約1000年以上の歴史を誇っている「細倉鉱山」の他に、20世紀初頭には「褐炭」を産出する「岩倉炭鉱」が稼働するなど、地下資源が豊富で盛んに開発が進められてきましたが、現在では、全ての事業が終了され、鉱業施設の跡を偲ぶ「細倉マインパーク」などが残っているのみであります。
工業では、ラムサール条約に登録された「伊豆沼」、「内沼」が築館地域を流れる「荒川」の下流に存在している為、市中心部の工業化は若干と遅れているようです。一方では、「迫川」が流れる「旧・金成町地区」や「旧・若柳町地区」などに工場は集中しています。