大里郡寄居町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
大里郡寄居町は、埼玉県の北西部、都心から70km圏に位置している町です。荒川の中流域、長瀞のすぐ下流に位置し、その左岸に街が発達しています。かつては宿場町として栄えました。街の対岸にはかつて鉢形城があり、その城下町でもありました。
1985年には風布川・日本水が名水百選の認定を受ける等、豊かな自然と歴史を有する町でもある。
国の史跡・日本100名城となっている鉢形城跡は戦国時代の城跡で、現在は鉢形城公園として整備されています。城跡内には町天然記念物に指定されているバラ科サクラ属の植物の一種エドヒガンが生存しています。このエドヒガンは一旦伐採され2本幹の株元から12本の芽が成長した珍しいものです。樹齢は約150年となっています。高さは18m、枝張りは、東西23.5m/南北21.8mで、根回りは6.5mほどにもなります。ソメイヨシノの片親であるエドヒガンですが、名前のとおり関東ではソメイヨシノよりやや早めの彼岸のころ満開となり、満開の時期には多くの写真家や画家がこの地を訪れます。