富士見市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
富士見市は、埼玉県南東部にある市です。自然が多く残る首都圏のベッドタウンである。市の木はケヤキで、市の花はフジ、市の鳥はカワセミとなっています。市の名は富士山がよく見えることに由来しています。市章は、中央に富士の見える市ということで富士をおき、周囲に荒川、新河岸川、柳瀬川と鶴瀬村、南畑村、水谷村の合併を意味した円を配し、富士見を象徴したものとなっています。観光としては、水子貝塚公園があります。縄文時代前期の遺跡で1937年に発見され、数回の調査の後、学術上価値が高く状態が良好として1969年に国の史跡に指定されました。水子式土器が提唱されました。大規模な環状の貝塚と集落跡で、これを再現する形で中央に大きな広場を設け、数軒の竪穴式住居を復元し整備されました。地表に貝塚の分布がわかるように表示して、園内に展示館と資料館があります。発掘調査で出土した植物の種などを基に、公園周囲に「縄文の森」を復元もされています。近年では植物が大きく育ったため電線や住宅などがかくれ、縄文時代の村を体感できるようになりました。木製の展望台があり縄文の村の様子を一望できるようになっています。平安時代末期に成立した武蔵七党の村山党の金子氏を祖とする難波田氏の居城跡だった所には難波田城公園があります。1928年に埼玉県史跡に指定されました。園内は、東側に難波田城の堀や橋などを復元した城跡ゾーンと、西側に富士見市内に建っていた富士見市指定有形文化財の古民家2軒と富士見市指定有形文化財の長屋門を移築した古民家ゾーンがあり、その中央に難波田城資料館があります。資料館は難波田氏や難波田城についてだけでなく、富士見市の近現代の歴史まで学べ、日本住宅公団鶴瀬団地の模型などもあります。復元した堀の水を利用して、蓮や菖蒲の名所にもなっています。
