犬上郡甲良町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
甲良町は、日本の近畿地方北東部、滋賀県東部（湖東地域）にある日本最大の湖「琵琶湖」のある「東部犬上郡」に属している町です。滋賀県内にある「地方自治体」の中で「豊郷町」に次いで面積が小さい町でもあります。町の北境部を1級河川である「犬上川」が流れており、その扇状地として古くから近江有数の米所として繁栄してきました。「近江盆地東部」・「鈴鹿山脈」の麓に位置し、「犬上川」の扇状地で町域の大部分が「低地帯」となっています。気候は「甲良町」が属す「犬上郡」の気象データは観測されてなく、地域は「彦根地方気象台」の管轄区域に属している事により、西隣りに存在する「彦根市」のデータが最も近いといわれています。これにより「内陸性気候」と考えられています。
町の木は「ケヤキ」、町の花は「フジ」です。特産品は「ケヤキのうす」・「わら草履」・「ミニうす」・「ミニわら草履」・「甲良米」です。甲良町役場の所在地は、滋賀県犬上郡甲良町在士353-1 電話0749-38-3311 FAX0749-38-3421です。
南北朝時代初期には、近江源氏の「佐々木道誉」が甲良荘に「勝楽寺城」を築いて本拠地としていました。その子孫が甲良荘尼子郷で「尼子氏」を称し「出雲国」へ下向して戦国大名となりました。戦国時代末期には、「甲良荘 藤堂村（※現甲良町在士）」から「藤堂高虎」を産しています。同時期に「日光東照宮」の造営を始めとした土木工事を、江戸幕府に任された宮大工で「甲良氏」の祖でもある「甲良宗広（※甲良豊後守宗広）」が甲良荘法養寺村から出ています。
