犬上郡豊郷町の探偵事務所へのご相談なら、社団法人探偵協会が優良な調査事務所を紹介致します。

社団法人

電話問い合わせ

メール問い合わせ

犬上郡豊郷町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。

豊郷町は滋賀県の東部(※湖東地方)に位置している犬上郡に属している町です。「江州音頭」の発祥地の1つとして全国的に知られている他に、「町立豊郷小学校」の校舎改築問題が全国的に注目されました。滋賀県内にある自治体では最も面積が小さいとされています。古い時代から「農業」が主産業となっており、「田園風景」が広がっていますが、現在では「第2次産業」や「第3次産業」が中心となっている。「第2次産業」では安食西にある「アキレス滋賀第二工場」が最大となっているほか、中小企業の「金属工場」・「繊維工場」が立地しています。「第3次産業」では国道8号線にロードサイド店舗が立ち並んでいる他に、高野瀬にチェーンストア「丸善」の本部があります。

町の木は「ウバメガシ」、町の花は「ツツジ」です。特産品は「近江米」です。豊郷町役場の所在地は、滋賀県犬上郡豊郷町石畑375番地 電話0749-35-8111(代表)です。

1909年(明治42年)の「大干ばつ」の被害を受け、最も被害の大きかった「四十九院」と「石畑」の有志が中心となり1910年(明治43年)に「豊郷村耕地整理組合」を発足する。「村岸峰吉」氏が中心的な指導者となり水利向上が模索され、イギリスの「アーレン社」から「コンケロル式離心動ポンプ」を購入し、1913年(大正2年)には日本初となる「蒸気動力」による「揚水事業」が竣工しました。その後も「水利開発」が進められ、地下水利用の成功や「農業協同組合」の発展、「犬上ダム(※多賀町萱原)」建設などで水利問題は解消されました。大正時代に竣工した揚水施設やポンプ等は、現在でも保存されているそうです。「豊郷」という地名は、米穀の豊穣を願ってつけられた「瑞祥地名」となっており、ここにも「干ばつ」との苦闘の歴史が反映されています。

1872年(明治5年)10月10日に大区小区制が施行される。「吉田村」・「上枝村」は愛知郡第9区、「下枝村」・「沢村」・「高野瀬村」は愛知郡第11区、「四十九院村」・「石畑村」・「八目村」・「八町村」・「雨降野村」は犬上郡第19区、「安食西村」・「安食南村」は犬上郡第21区に属す事となった。1874年(明治7年)に「高野瀬村」から「大町村」が独立し、「安食南村」からも「三ツ池村」が独立した。1885年(明治18年)4月1日に連合戸長役場制施行。「下枝村」を中心とする7村(※現愛荘町に属している「目加田」を含む)、「四十九院村」を中心とした9村で「連合戸長役場」を設置した。1889年(明治22年)4月1日に町村制施行。「連合戸長役場」の区域をもって「犬上郡豊郷村」と「愛知郡日枝村」が発足する。1942年(昭和17年)に「豊郷村」と「日枝村」を統合し「犬上郡犬上町」とする合併案が浮上したが、地元の反対意見で実現しなかった。1956年(昭和31年)9月30日に「豊郷村」と「日枝村」が合併し、新村制によって「豊郷村」が発足しました。1971年(昭和46年)2月11日に「豊郷村」が町制施行し「豊郷町」となった。

携帯サイトのQRコード

ページトップへ

Copyright(c) 2010- 社団法人探偵協会 All Rights Reserved.