隠岐郡海士町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
隠岐郡海士町は、島根県隠岐郡に属している町で、隠岐諸島の「島前三島」の1つ「中ノ島」に位置しています。「対馬暖流」の影響を受けた豊かな海や、名水100選に選定された豊富な湧水「天川の水」に恵まれ、自給自足の可能な半農半漁の島であります。「平城京跡」から海士町の「干しアワビ」等が献上されていた事を示している「木簡」が発掘されるなど、古い時代から「海産物の宝庫」として御食つ国に位置づけられていました。1221年（承久3年）には「後鳥羽上皇」が海部郡に流刑となり、「源福寺」を配所として崩御するまで約19年間暮らしました。1939年（昭和14年）に、上皇の700年祭を記念し「隠岐神社」が創建されました。江戸時代には「松江藩」の支配を受け、町域は「海士村」・「豊田村」・「崎村」・「宇津賀村」・「知々井村」・「福井村」・「太井村」に分かれていました。1904年（明治37年）に1郡1村の「海士郡海士村」となって、村役場を「海士」へ置かれました。当時の村の人口は1950年（昭和25年）に6,986人とピークを記録したましたが、その後は一貫して減少しています。1969年（昭和44年）1月1日に「海士町」に昇格し、同年に「旧隠岐国」4郡が合同して1郡となり「隠岐郡海士町」に改称しました。
町の特産品は「板ワカメ」・「白スルメ」・「ウニ」・「海草漬」・「イタヤ貝」・「米」・「丹波黒大豆」・「さざえカレー 」・「隠岐牛」・「いわがき春香」・「島風便」・「海士乃塩」・「ふくぎ茶」です。 海士町役場の所在地は、島根県隠岐郡海士町海士1490 電話08514-2-0111です。
