板野郡上板町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
上板町は徳島県の北東部、「吉野川」の北岸に位置していおり、「板野郡」に属している町です。南側は「吉野川」を境に「石井町」、北側は「讃岐山脈」を隔てて「香川県東かがわ市」に接している。地質は、北部山麓地帯は「中生層」に属し、和泉砂岩より成り立ち、土質は「酸性度」がとても強く、南部の平坦地帯は「第四紀新層」に属する「砂質土壌」で大体良質であります。「讃岐山脈」に源を発する「泉谷川」をはじめ、6河川からの土砂流出による「堆積層」によって形成された「扇状地」と「吉野川沖積層」からなる平坦部の2地区に大きく分かれています。非常に温暖な気候となっており、春季は名所「松島千本桜」の桜、「吉野川」の菜の花畑、夏季は「谷川」にてホタル、秋季は町の花「藍の花」が咲き乱れ、町の木である「いちょう」をはじめとする木々の「紅葉」と色々な美しい景観を持ち合せ、数多くの「文化遺産」と調和のとれたロマン溢れる町であります。恵まれた自然環境で作られる「柿」や「桃」などの特産品は大変美味しいと全国的に有名です。可動堰か固定堰かで「住民投票」となった吉野川の「第十堰」は、この上板町と対岸の「石井町」の間にあります。産業面では「藍染め」の原料となる「藍すくも」や、高級和菓子などに使われる「阿波和三盆糖」の産地でもあります。1769年（明和6年）に郡代を改め、1889年（明治22年）の町村制施行によって、「板野郡松島町」・「大山村」・「名西郡高志村」が誕生しました。明治・大正・昭和と変遷を経て、1955年（昭和30年）3月31日に3ヶ町村が合併し「上板町」が発足しました。
町の木は「イチョウ」町の花は「藍」です。町の特産品は「三盆糖」・「柿」・「人参」です。上板町役場の所在地は、徳島県板野郡上板町七條字経塚42番地 電話088-694-3111 FAX088-694-5903です。
