西多摩郡檜原村で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
西多摩郡檜原村は、東京都の多摩地域の西部にある東京都の本州における唯一の村です。村域のほとんどが関東山地の中にあり、多摩川の支流である秋川上流の周辺に集落があります。標高が最も低い地点は、あきる野市との境界線になっている下元郷の中山沢が秋川へ流入する地点で海抜224.5m、標高が最も高い地点は、三頭山頂の1531mで、村域の9割以上が森林です。中央高地式気候に属し、冬の寒さは都心と比べ厳しく、払沢の滝が凍結するほどです。雪の量も都心と比べて多くなるため、路面凍結などの雪害が発生しやすくなっています。北秋川と南秋川が合流して秋川となる付近を本宿と言い、ここが村役場がある中心部となっています。ここから下流に向けて上元郷、下元郷の地域がある。本宿地区の御とう神事、小沢地区及び笹野地区の式三番、柏木野地区の神代神楽などが、東京都無形民俗文化財に指定されています。その他にも村内各地に獅子舞、囃子などの伝統芸能が保存されています。ほとんどの祭事等は例年9月前後に集中しています。南秋川北岸より北側は、村内の約60%の地域が秩父多摩甲斐国立公園の指定地域に含まれています。豊富な自然環境を利用したハイキングコース、渓谷での釣りやバーベキューなど手軽な川遊びなどが盛んです。キャンプ場、民宿等が多数あるほか、奥多摩周遊道路は首都圏近郊のドライブコースとしても知られています。特産物として、ゆずワインやじゃがいも焼酎、ひのはらコンニャク、ひのはら豆腐等があります。
