中巨摩郡昭和町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
中巨摩郡昭和町は、山梨県中央部にある町です。甲府盆地のやや中央部に位置しており、かつては釜無川の氾濫原であった平坦地となっています。笛吹川支流の河川も流れており、近世以降では穀倉地帯や地下水にもなっています。町章は、町名の頭文字である「シ」を図案化しており、円形は町民の団結と平和を表していて、中央の鋭角部分は産業文化の飛躍的な発展を力強く象徴しています。更に中央部分の「∧」は富士山をイメージしているとの事です。町の木は「オトメツバキ」、町の花は「レンゲ」、町の鳥は「ヒバリ」です。
地元民で賑わっている「フカサワ温泉」は、中巨摩郡昭和町にある温泉施設です。温泉施設といっても銭湯みたいな感じでアットホームな雰囲気を醸し出しています。重曹泉（ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉）、源泉温度 46.4℃、pH 7.3、湧出量 310リットル/分（掘削・自噴）、効果:腰痛・冷え性。ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉の源泉は、浸かると肌に細かい気泡が付着し、肌がとてもツルツルなります。給湯口よりペットボトルに湯を汲み持ち帰る人が目立ちます。これは「源泉掛け流し」という事もあります。又、浴槽の湯口にはコップが置かれており、それに注ぎ飲む人もいます。湯は茶褐色に濁ったもので、気持ちヌメっとした感じがります。そして新鮮な証拠として、細かな気泡を含んでいる。泡がまとわりついてきて気持ちイイー
紙漉阿原地内今川の桜並木は、桜の名所としても親しまれています。今川川沿いに並ぶ芝桜が咲き乱れるさまは実に圧巻です、芝桜の名所としてもとても有名となっています。紙漉阿原地内今川の桜並木の他に、河東中島地内山伏川の桜並木、河西地内諏訪神社の桜が全国に知られています。
国母駅前温泉健康ハウス（旧ニュー健康ハウス 昭和）は、JR身延線国母駅前にて営まれている地元密着型の日帰り温泉施設です。2005年（平成17年）5月に施行された「改正温泉法」に則って、各浴槽毎に加温・加水・循環・消毒・入浴剤の有無を掲示しています。浴槽は、リラックス風呂・超音波風呂・バイブラ風呂・ラドン風呂の4種類が設置されており、このうち超音波風呂とバイブラ風呂では温度調節の為に加水が行われている。湯は微黄褐色透明で無味無臭となっていてヌメリはありません。アルカリ性単純温泉（弱アルカリ性低張性高温泉）、泉温43,5度（気温25度）/ｐH9,95/湧出量毎分653リットル（動力揚湯）。
妙福寺本堂にある青銅製鰐口は、1960年（昭和35年）11月7日に山梨県指定の文化財です。直径約40cmの青銅製となっており、銘に甲州中巨摩郡河内下山郷新長谷寺公用奉寄附鰐口也、干時天文二年乙未春正月吉日、大旦那源信友天狗沢大工大願主泉長坊とあります。無住の寺ですが、檀家総代が鍵を所有しているので、拝観事前に連絡が必要になります。
2012年（平成24年）8月に国の登録有形文化財に登録された風土伝承館「杉浦醫院」は、明治時代に建てられた母屋と並立している資料館です。病院玄関の左右には、「Dｒ．Sugiura’s Office Physician」と英字で記載された看板と当時から全く変わらない表札「杉浦醫院」が並んでいます。大正時代、甲府盆地を中心に県内に蔓延した地方病（日本住血吸虫症）の研究、治療、病気予防の知識啓蒙活動に一生涯をかけた医師「杉浦健造」氏と息子「三郎」氏は、病気の中間宿主であるも「ミヤイリガイ」の撲滅の為に私財を投げ打って活動され、、その後、官民一体による「地方病撲滅運動」に発展しました。この杉浦父子の業績を顕彰し、地方病終息に至る先人の足跡を伝承していく為に、昭和町は平成22年に杉浦家の土地や建物を購入し、杉浦家から全ての収蔵品の寄贈を受け、2010年に「杉浦醫院」を復元させ開館させた展示施設です。「杉浦醫院」の院長であった「杉浦健造」博士は、昭和8年8月15日に逝去され、村に最も重要な功績を残した人物とあった事から、葬儀委員会によって立派な村葬が行われた。現在では、地方病資料館・地域交流もみじ館・そして庭園が一般公開されています。その後「杉浦先生形象建設委員会」が発足され、翌9年9月に「頌徳碑」が旧押原小学校内にて建立されました。又、頌徳歌と頌徳誌も編まれました。頌徳とは、杉浦健造博士の徳を称え、報いていこうという事なのですが、博士が医学、文化、教育、町作り等で果たした多大な功績と優れた人格や品性に学び、敬愛していこうという願いが込められた碑と歌です。
