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北杜市は、山梨県の北西部に位置する市にあり、山梨県内の自治体として最北端にあたります。平成の大合併によって、山梨県北巨摩郡に所属する8町村のうち「長坂町」、「高根町」、「大泉村」、「白州町」、「武川村」、「須玉町」、「明野村」の7町村の合併によって生まれた市であります。残った「小淵沢町」も北杜市に編入された事によって「北巨摩郡」は完全に消滅してしまいました。市の木は「赤松」、市の花は「向日葵」、市の鳥は「梟」、市の昆虫は「オオムラサキ」、市の小動物は「ヤマネ」となっています。
北杜市は「ブルーベリー」の生産量が多い事で全国的に知られています。北杜市の他に・東京都小平市・茨城県つくば市が「日本三大ブルーベリー」の地としてかなり有名でもあります。毎年7~8月には「ブルーベリー狩り」が県内各地で行われています。「ブルーベリー」はツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の「落葉低木果樹」の総称です。豊富なアントシアニン含まれている「ブルーベリー」は目に良いと知られていますが、「国立健康・栄養研究所」の論文調査によると、ブルーベリーやビルベリー、それらに含まれる「アントシアニン」の視力改善効果は認められていないそうで、ベリー系の果実は「尿路感染症」に効果があるといわれており、膀胱炎等の治療や予防により効果的とされているそうです。視力の効果を謳うブルーベリー健康食品は、アントシアニンを大量に含む北欧産野生種「ビルベリー」を原料としていて、ブルーベリー全般にアントシアニンが多いという事ではないみたいです。 「アントシアニン」の他に多く含まれている栄養素としては「ビタミンC」・「ビタミンE」・「ポリフェノール」が挙げられます。

北杜市内に点在する「道の駅」は、「道の駅はくしゅう」・「道の駅南きよさと」・「道の駅こぶちさわ」となっています。清里高原は八ヶ岳の南麓に広がる美しい観光地として全国的に有名です。毎年6月初旬には、高原の初夏を告げる恒例の大イベントでもある「清里高原つつじ祭り」が開催され、オレンジ色の色鮮やかなレンゲツツジが咲き乱れているそうです。夏季は避暑地として、冬季は恒例のスキーというリゾート目的で訪れる人が主となっており、八ヶ岳への登山者も多く見られます。。

八ヶ岳の懐から湧き出る「三分一湧水」は昔、「武田の三分水」とも言われ、1985年(昭和60年)に「八ヶ岳南麓高原湧水群」として「日本名水100選」に指定された湧水の1つです。安土桃山時代に、貴重な水源となっていた湧水の奪い合いが激しい時があり、農業用水を13つの村に公平に分配させる為、武田信玄公が湧出口の分水枡に「三角石柱」を作らせ、三方向に流水を分岐させたと伝えられています。1日に約8,500tもの湧出量を保ち、水温は10度を保っているので夏季でも清涼感を味わえる名所となっています。

「大滝湧水」は「三分一湧水」と共に「八ヶ岳南麓高原湧水群」として、1985年(昭和60年)に環境省指定の「日本名水100選」に認定されました。大滝神社の地内にあり、大杉の根元より湧き出す湧水が流れ落ちています。1日に約22,000tもの湧出量を保ち、水温は約12℃となっています。江戸時代に甲府代官が民有地を買い上げ、湧水の保全を図った事は、古くから伝わっています。

「女取湧水」は「大滝湧水」・「三分一湧水」と共に「八ヶ岳南麓高原湧水群」として「日本名水100選」に指定されている湧です。沸出量は、毎秒800リットルとなっており、水源一帯は地域の水道水源となっているので、原則として無許可で水を汲む事は出来ないみたいです。八ヶ岳南麓高原湧水としては標高の最も高い位置にあって「女取川」の水源として活用されています。

日本五大桜として有名な「山高神代桜」は武川町山高の「実相寺」境内にあります。実相寺の境内には樹齢2,000年以上と推定されている「神代桜」があり、樹高10,3m、根元・幹周り11,8m、日本では最古及び最大級の巨木として大正11年に国指定天然記念物第1号でもある「エドヒガンザクラ」の老木で、平成2年は「新日本名木100選」にも選ばれています。「日本三大桜」と称される桜は、岐阜県の「根尾の淡墨桜」福島県の「三春の滝桜」、そして山梨県「山高神代桜」の3つの桜であります。
毎年4月10日前後にHは満開となり多くの観光客で賑わい、神代桜の他に「ソメイヨシノ」が30本、「ラッパ水仙」が15万株開花します。伝説も残っており、神話の武将「日本武尊」が東夷征定の折にこの地に植えたと云われており、又、13世紀頃に「日蓮聖人」がこの木の衰えを見て、回復を祈った後に再生した事もあり「妙法桜」ともいわれているそうです。

精進ケ滝(北精進ヶ滝)は昔、神仏に祈願する為この滝の水を浴びて身体の穢れを洗い流した事がこの滝の名称の由来と言われています。また、日本の滝100選にも選定されました。北杜市の「南アルプス国立公園」にある滝で、遊歩道入口にある駐車場に車両を駐車させ1時間程度の場所にあります。冬季は、危険度がある為、立ち入り禁止となり一般人は入れないとの事です。

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