南巨摩郡富士川町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
南巨摩郡富士川町は山梨県南巨摩郡にある町です。平成22年(2010年)3月8日に、増穂町と鰍沢町が合併して誕生しました。
町は北側に位置しており、西側には日本二百名山の一つ「櫛形山」が聳え、東側には「日本三大急流」の1つである富士川が流れています。
町の名産品は幾つかあり「柚子」や「西洋なし」などが代表的となっています。
柚子は、古くから梅久保地区・小室地区・高下地区を中心に栽培されており、立地条件の良さから品質が良いものが生産されています。
京浜地方で最高級品の折り紙が付けられているそうです。
西洋なしは、町の新たな特産品として「ラ・フランス」を始めとする西洋梨の栽培が進められています。
「ラ・フランス」は1864年(元治元年)頃、EU最大の農業国でもあるフランスのイーゼル県ビエン市に住んでいた「クロード・ブランシュ」さんの発見した品種です。
見た目からは想像できないような、とろけるような甘みを凝縮したもので、品の良い味わいと丁寧なつくりに定評があります。
十谷郷土料理「みみ料理」は秘境十谷の集落に古くから伝えられている郷土料理です。
「ほうとう」に類似した味噌味の麺料理です。小麦粉を薄く延ばし正方形に切り、一方の隣りあった2つの角を繋ぎ合わせ三角形になった形が、農作業で使う道具「箕」(みみ)の形に似ている事から呼ばれる様になったとのことです。
甲府盆地の南西端にある「大法師公園」は、日本の「さくら名所100選の地」に選ばれた桜の名所です。毎年3月下旬~4月上旬にかけて「大法師さくらまつり」が開催され、サトザクラ、シダレザクラを始め約2000本の桜を楽しむ事ができ、更には夜桜と夜景も楽しむ事ができます。公園の中央には展望台が設置されており、正面に秩父嶺・御坂山塊・霊峰富士が眺められ、又、八ヶ岳・茅ヶ岳・奥地秩父方面が一望できる絶景スポットです。
昭和56年から始まった「大法師さくら祭り」は毎年春になると「日本さくら名所100選」の地に選ばれている大法師公園にて開催されます。期間中は「子供御輿」や太鼓の競演、婦人会による踊り、弓道大会、親善ゲートボール大会、歌謡ショーが催されます。3月下旬~4月上旬には約2,000本もの美しい桜が一斉に咲き乱れています。
毎年6月下旬~7月上旬「小室山妙法寺」境内にて行われるイベント「あじさい祭」が有名です。色鮮やかな紫陽花(あじさい)が約2万株が咲き誇っている。境内各所で露店が立ち並び、地元の特産品でもある柚子を使った「ゆず餅」・「ゆずうどん」・「ゆず菓子」等の販売されています。週末になると親子写生大会・和太鼓演奏・よさこい踊りのイベントが実施されています。
富士川町出身の日本のサッカー選手では「柏 好文(カシワ ヨシフミ)氏があがります。彼は国士舘大学卒業後、2010年に地元チームでもあるJリーグの「ヴァンフォーレ甲府」に入団し、現在に至るまで現役のプロサッカー選手を務めています。