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丹波山村は、山梨県北都留郡にある村です。
村の木は「ブナ」、村の花は「ミツバツツジ」となっています。

山梨県ではありますが、村と甲府など国中地方を結ぶ路線バスは存在していません。JR東日本青梅線「奥多摩駅」から村を結ぶ路線バスがあり、生活圏は山梨県よりも東京都に属しており、東京都水道局が管理する水源涵養林(東京都水源林)を有する事から、村内に「東京都水道局水源管理事務所」が存在しており他県の行政機関がしています。丹波川流域には「高尾遺跡」等の「縄文時代の遺跡」が数多く発見されています。中世頃には「小菅氏」によって寺院建立が行われており、天正年間には郡内領主「小山田氏」の支配が見られ小菅村と同じ行政単位で、文禄検地で分割され谷村藩領を経て天領となったとの事である。国中方面より奥多摩に向かう甲州道中の裏街道でもあった「青梅往還」は大菩薩峠を越えると分岐して村域には丹波山通が通り丹波宿が栄えていました。

多摩川源流の名湯といわれる村営温泉「のめこい湯」は、単純硫黄泉の日帰り温泉地として知られています。「のめこい湯」は「道の駅~たばやま」内に存在しているので迷う事はありません。「源泉温度44度の硫黄泉」とあって、近郊から数多くの来場者が訪れるている人気の施設でもあります。「のめこい湯」の語源は、丹波山の地の方言で「のめっこい~つるつる・すべすべ」の意であるそうです。「ローマ風呂」をモチーフにした風呂の他、檜の和風風呂は男女日替わり及び入れ替え制となっており、バラエティ豊かな各浴槽に惜しげもなく源泉が100%使用されているので女性にも人気が高いのは言うまでもありません。泉質は単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)で、少し白濁し、肌触りはとても柔らかい。僅かに硫黄臭がする湯で、神経痛・筋肉痛・冷え性や疲労回復にも効能があります。湧出量は毎分160リットル、PH 9.8です。

夏の恒例行事でもある丹波山祇園祭「ささら獅子舞奉納」は、角兵衛流による伝統的な三匹獅子舞で毎年7月中旬(7月15日に近い土日)に行われます。
又、1979年(昭和54年)3月31日には由来書と共に県無形民俗文化財にも指定されています。更には雲取山の「青岩鍾乳洞」は県指定天然記念物でもあります。

夏祭り丹波は、門松送りの祭りの意と、丹波山と村外の人々との交流を促す祭として知られており、七草粥の後に取り払われた門松を修羅と呼ばれているY字型の木ゾリの上に積み上げます。そして正面にはその年の干支を飾り、村人達が「木遣り唄」で掛け声を合わせ「道祖神」まで引いて行く丹波山村独自の行事となっています。その他のイベントでは、水中丸太渡り・砂金採り・鱒の掴み獲り・カヌー教室、有名芸能人も多く登場しているライブコンサート等が披露されます。

当時、東京市長であった「尾崎 行雄」氏が多摩川水源林の調査の為に来た時に建てられた「尾崎行雄水源踏査記念碑」があります。踏査の結果、丹波山村民は一定の補償の下で周辺山林の入会権を放棄した事から、東京府→東京市→東京都水道局による営林事業が始まったのとの事である。どうやら東京の水源を確保する為に、奥多摩の調査をしたお偉方さん方の偉業を讃えているらしいです。市は直接、水源林の経営を行ういたが為、1909年(明治42年)に「臨時水源経営調査委員会」を置き、委員と共に多摩川上流のにある丹波山村へ訪れたそうです。多摩川の荒廃した水源地帯を事細かく踏査し、これを買収して水源の涵養を自ら行う事を決断し給水100年の計を樹立しました。この記念碑は、1963年(昭和38年)に、市長の功績に対して東京都民の感謝の意を伝える為に建てられたとの事です。

原始村は、縄文時代の竪穴・横穴の形のする古代の住居を模したバンガローが老若男女問わずとても人気のあるキャンプ場であります。敷地内を流れる小川は、子供でも安心して水遊びが出来、併設する飲食店「そば処」はグルメには欠かせない店であるそうです。河原などでも縄文時代の雰囲気を体験しながらバーベキュー堪能できるので、ファミリー層には大変喜ばれているそうです。又、レンタル用具も揃っているのですが、食材は販売していないので持参しなくてはなりません。原始人が日々火を起こす用具であった「火起こし器」での着火も体験ができるので、前もって予約するのも良いでしょう。

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