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甲府市は、山梨県中部に位置する都市で同県の県庁所在地・特例市となっています。
2000年(平成12年)11月1日に特例市に指定され、近年では宝石研磨産業が盛んです。
市の木は「カシ」、市の花は「ナデシコ」、市の鳥は「カワセミ」です。

甲府という名称は、1519年(永正16年)に武田信虎が居館を石和(現笛吹市石和町)、次いで川田(現甲府市川田町)から躑躅ヶ崎館(現武田神社・甲府市古府中町)へ移した時に、甲斐国の府中という意味から甲府と命名した事に始まっているそうです。戦国時代には大名領国を形成した武田氏の本拠地となり、武田氏滅亡後は徳川氏や豊臣系大名浅野氏が甲斐国経営の中心となり、国中地域や甲斐国の政治的中心地と位置付けられた。徳川家康の9男「徳川義直」、徳川家光の弟の「徳川忠長」、家光の三男の「徳川綱重」、六代将軍となる徳川家宣等徳川氏の一族が領主となった。江戸時代には江戸西方の守りの要として重要視され、また江戸と京都を結ぶ甲州街道の宿場町として盛えました。

伝統工芸では宝石研磨・印鑑彫刻・印伝が主となっており、その中でも宝石産業は甲府の半独占産業でもあります。又、水晶細工と印伝は「経済産業省」の伝統的工芸品に指定されています。

Jリーグ(1999年加盟)の「ヴァンフォーレ甲府」は甲府市、韮崎市を中心した山梨県全県にホームを置く日本プロサッカーリーグに加盟するクラブです。チーム名はフランス語の「Vent(風)」と「Foret(林)」を合わせた造語で、戦国時代の武将「武田信玄」の旗印である「風林火山」にもとづいています。運営は「株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ」となっています。

1978年(昭和53年)に開館した「山梨県立美術館」は、ミレーを中心にバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家の作品を収集し、今や「ミレーの美術館」として知られています。代表的な作品は、ミレーの「種をまく人」・「落ち穂拾い、夏」等があります。美術館のある「芸術の森公園」内には「ロダン」や「岡本太郎」の彫刻が置かれています。山梨県には県民の日(11月20日)という特殊な祝日があり、その日は拝観料が無料になるそうですよ。

甲斐善光寺は甲府市善光寺にある浄土宗の寺院で、山号は定額山となっており、正式名称は定額山浄智院善光寺と称します。甲斐善光寺は永禄元年(1558年)、甲斐国の国主「武田信玄」により山梨郡板垣郷に創建されました。開山は信濃善光寺大本願三十七世の鏡空です。長野県長野市にある「善光寺」をはじめ、各地に存在する「善光寺」と区別す為に「甲斐善光寺」と親しまれていますが「甲州善光寺」・「甲府善光寺」とも呼ばれています。武田信玄は、上杉謙信と「川中島の戦い」の折の、1558年(永禄元年)信濃善光寺が兵火に遭うのを恐れ、御本尊善光寺如来を始め、諸仏寺宝類を本田善光葬送の旧跡とされる板垣の郷に奉遷した事が始まりと伝えられています。

山梨県甲府市古府中町にある武田神社は、躑躅ヶ崎館跡地(武田氏館跡)に建てら、武田信玄を祭神となっています。戦国時代「武田信虎」・「武田信玄」・「武田勝頼」の3代が住んでいた、つつじが崎館(武田氏館)跡地に、1919年(大正8)に建立された神社でもあります。宝物殿には重要文化財に指定されている「吉岡一文字の太刀」や「信玄の軍扇」等の武田家ゆかりの武具や資料が宝物殿があります。

山梨県南東地域を中心に路線を運営する富士急行の子会社である「富士急山梨バス」が有名です。神奈川県相模原市藤野町、山梨県上野原市、大月市、都留市、道志村、西桂町、富士吉田市、富士河口湖町、山中湖村などに路線を持っています。中央高速バス(東京新宿~山梨県の小淵沢方面・長野県の茅野・諏訪・岡谷方面を結ぶ中央高速バス)では中央自動車道にバス停が設置されているので普通に停車し下車が可能となっています。

信玄公祭りは毎年4月12日(信玄公の命日にあたる日)の前の金曜日~日曜日にかけて行われている大イベントです。1561年の「川中島大合戦」に出陣する様子を再現した祭となっており、武田信玄を中心に武田24将のそれぞれを隊将とする軍団を編成し、騎馬30頭弱、武者役として県内各地から集結した約1,500人強が参加し、信玄の「出陣じゃ」という掛け声によって、ほら貝が鳴り響き渡る。「風」「林」「火」「山」の幟を立て甲府市中心部を練り歩きます。

小瀬町の天津司神社に古くから伝わる「天津司の舞」は、日本最古の人形芝居と云われています。国の重要無形民俗文化財に指定されており、等身大で造られた9体の木造人形を用いて田楽舞を演じる「神事芸能」という伝統芸能である。お囃子の楽譜や、舞の手順に関する書物は一切なく、1000年間に渡り口伝えだけで伝えられてきた伝統芸能です。中世に起源を持つ「傀儡田楽」の一種とも云われており、地元民の間では「オテヅシさん」とか「デッツクさん」と呼ばれています。

甲府鳥もつ煮は山梨県で食べられている町おこしを目的とした料理です。鶏のモツを砂糖醤油で甘辛く味付けし照り煮したものでご当地B級グルメとして知られています。

ほうとう(宝刀)は山梨県(甲斐国)を主とした郷土料理ですが山梨県出身の私は普通の家庭料理と思っています。2007年には農林水産省により各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」の中の1つに選ばれました。うどんとは少し違ったもので、麺は太くて長いのが特徴です。出汁は鯛から取るところが多く、至ってシンプルな味で上品な味わいです。具は野菜が中心となっており、夏は葱、玉葱、ジャガ芋など、冬は南瓜、里芋、人参、白菜、椎茸、シメジ等のキノコ類を入れるのが主流です。個人的には「吉田のうどん派」なのですが、冬はやはり南瓜ほうとうがベターだと私は思います。

おざらは「冷やしほうとう」とも呼べんでいる、ほうとうのつけうどんバージョンです。これは「ほうとう」麺を冷水にさらし、生温かい汁に着けて食すものです。つゆは濃いめの味となっており、旬の野菜や肉類といった具材が入っています。元来「おざら」は甲斐市周辺の郷土料理でありましたが、1970年頃に甲府市内の「ほうとう専門店」が夏の定番メニューとして売り出しました。熱いほうとうは真夏にになると売れ行きが激減する為、冷やししメニューの「おざら」は多くのほうとう専門店で広まったそうです。甲府駅近くにて営まれている「ちよだ」にはよく立ち寄りました。ここの「おざら」は普通でしたが、少々お高めの「馬刺身」は美味しく、更には「つけもの」が絶品だったと思った私はどうなのかと・・・近年、外国人観光客や国内観光客で賑わっている山梨県ですが、奇抜なほうとうメニューを出す一部の店(※ちよだではありません)があり頭を悩ませる始末です。

山梨県を代表するご当地B級グルメ「吉田のうどん」は私は15年前から好んで食しています。
こちらは2007年に農林水産省が各地に伝わる故郷の味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」の1つでもあります。

山梨県富士吉田市及び山梨県郡内地方でこよなく食べられている郷土料理で、硬くてコシが非常に強い麺と「ふじよしだ観光復興サービス」のサイトで言われていますが、硬い麺はあっていますが、コシがある麺は違います。あれはコシではなくただ硬い麺(私は剛麺と呼んでいます)でありコシという言い方は違います。ですが私は大好きなのであります。ゴムみたいな食感が病み付きになり、山梨県に存在するあらゆる「吉田のうどん店」に出向いたほどです。(※店によって柔らかい麺を出す店もありますのでご安心ください)薬味には「スリダネ」というものがあり、主に赤唐辛子をベースにし胡麻や山椒を加えたものを油で炒めたものが多く病み付きになります。汁は、味噌と醤油の合わせが主流となっており、味付けは店によって異なります。吉田のうどんマップの情報はもっと詳しく記載してほしい今日この頃であります。

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