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都留市は都留郡の郡名に由来し、都留は都留市の位置する桂川流域(相模川)の地域が富士山の裾野を蔓のように延びていて、その様子から「連葛(つる)」・「豆留(つる)」と呼ばれていた事に由来するとされています。大月市と富士吉田市との丁度中間に位置している都留市は古くからの甲斐絹の産地でもあります。桂川に沿う様に中央自動車道(河口湖線)、国道139号、富士急行大月線が通っています。

市の木は「赤松」、市の花は「梅」、市の鳥は「鶯」です。

都留市の観光キャラクターである「つるビー」は何と特別に住民登録の許可がおり、そして都留市の観光親善大使にも任命されたマスコットキャラクターです。「つるビー」のモチーフとなった動物は何と「ムササビ」であります。何故「ムササビ」なのかというと都留市内には数多くの「ムササビ」が生息しているからとのことであります。「つるビー」は都留市の特産品でもある「古渡の梅」・「曽雌にんにく」・「水掛菜」・「山葵」を好んで食すようです。ココだけの話ですが、ムササビは時には昆虫をも食べるも時があるそうです。

十日市場・夏狩地区の湧水群が環境省より「平成の名水百選」に選ばれました。都留市には富士山の湧水地が約10ヶ所以上もあり、水温は年間を通して約12℃に保たれています。水量もかなり豊富な事から、上水道や水掛菜・クレソン・山葵の栽培に利用されているそうです。

都留市は上大幡の安田宅の庭先に天然記念物である梨の木の老樹があります。詳しくは青梨(アオナシ)を台木としてサビナシを接木したもので、台木である青梨(アオナシ)からも芽が出し、両木が成長し1株2種類の梨が結実するという非常に珍しい梨の木に成長したものです。樹高は約12mの大木となっており、根回り2m8cm、地上0.8mの幹囲2,5m、その直ぐ上の部分から2幹に分かれており、西幹が青梨(アオナシ)で東幹がサビナシとなっています。樹齢200年以上と推定され、江戸時代の梨の栽培種の標本としての価値もあるそうです。

「松尾芭蕉」が1682年の江戸の大火で深川の庵を失った為、お弟子さんを頼り田原の地にて仮住まいをしていました。当時の「田原の滝」を見て「勢ひあり 氷消えては 瀧津魚」と詠んだそうです。これは、田原の滝の氷柱も消え、富士の雪解けで水増した桂川の清流に踊る魚と共に春を喜ぶ心情を詠んだ句との事です。句碑もあり都留市の名勝に指定されています。

都留名物と言えば、本気で硬い煎餅「厚焼き木の実せんべい」が有名です。私はこの煎餅を「木の実せんべい 泉屋」にて購入した事があります。この煎餅の特徴は山椒の良い香りに想像を絶する歯応えが特徴的です。店の謳い文句が「象が踏んでも割れない」煎餅との事であります。無理して食べて歯が欠けてしまわないよう注意が必要です。そういえばかなり昔に「象が踏んでも壊れない」がキャッチコピーで一世風靡した筆箱もありましたね。

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