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加西市は、兵庫県の南部に位置する市で、地域的には東播磨(東播)若しくは北播磨(北播)でありますが、兵庫県北播磨県民局に区分されています。「兵庫県立フラワーセンター」を有する緑豊かな都市でもあり、播磨地方の中心都市「姫路市」の東隣にあるので姫路のベッドタウンとしての知名度があるのかもしれません。

市の木は「カシ」、市の花は「サルビア」です。市章及び市旗は、「カ」を図案化したものを1967年(昭和42年)5月6日に制定し、同年の6月10日に市章・市旗とも告示されました。

「北条節句まつり」は「播州三大祭」の1つと数えられています。毎年4月の第1土曜日と日曜日に「住吉神社」にて開催されます。東西の神輿や、13台もの豪華な屋台が街中での巡行と、勇壮な宮入を行い古式ゆかしい鶏合せ神事や、龍王の舞などが奉納され祭りは終日大観衆で賑わいます。龍王の舞は、日曜日に御旅所となっている「大歳神社」の出発前と「住吉神社」に神輿が還御した後舞われます。祭りのメインを飾るのが「鶏合せ」の神事となっています。これは、争いを避け「平和」と「協力」を願う意を込め、2羽の鶏を向かい合わせます。

「田遊び」・「鬼会」は、毎年1月8日19:00頃から「東光寺」で上万願寺町・下万願寺町の両町にて執り行われます。これは室町時代から続く伝統行事となっており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。「田遊び」は、五穀豊穣を祈る儀式でもあり、農作業のしぐさを奉納します。「鬼会」は、悪霊や災難を追い払うもので、タイマツや矛を手にした鬼が現れて激しく暴れまわります。上万願寺町と下万願寺町から選任された「厄年の男性」が、田遊びの「福太郎」・「福次郎」、鬼会の「赤鬼」・「青鬼」を演じ、松明や鉾を振りかざして災厄を祓います。子供達が「お~にこそお~に追い 西下の鬼追い」と棒で床を打ち鳴らしながら囃し立て、赤鬼と青鬼が堂の中を所狭しと暴れまわります。青鬼の矛に打たれた者は今年1年良い事があると云われています。

全国的にも有名な「加西ぶどう」加西ゴールデンベリーA(正式には、マスカットベリーA)は、8月~9月頃になると店先に並びます。2007年(平成19年)5月11日に、「特許庁」が地域のブランド商品である事を認定する「地域団体商標」に登録された。1974年(昭和49年)に、加西市農協が「マスカットベリーA」を種なしに処理したものを「ゴールデンベリーA」と命名しました。それ以後、同名称を使い続け近隣の府県に周知されている「加西ゴールデンベリーA」は、現在でも大阪や京都の市場に30年以上も出荷され続けています。

葡萄の名産地でもある「加西市」では、その年に収穫された良質の葡萄を原料に作った加西ワイン「根日女の舞」は特産品として全国的に知られています。
加西市内の酒販店や「かさい愛菜館」にて販売されています。「播州路に極上の美酒あり」とうたわれる「加西市」は、酒米で有名な「山田錦」の産地でもあります。その吟味された原料を元に、伝統の技を受け継ぐ「丹波杜氏」が心を込めた銘酒は古里の地酒の逸品として有名です。その他の特産物として、「根日女のかがやき(キヌヒカリ)」・山田錦(酒米)・「むらさきの舞(紫黒米)」・根日女みどり・ハリマ王(ニンニク)が知られており、ご当地B級グルメとして「加西へらへとバーガー」がご当地バーガーとしてマニアからは好評との事です。

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