海部郡大治町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
海部郡大治町は、愛知県の西部、濃尾平野の南西部に位置し、南北に流れる一級河川の庄内川、新川と二級河川の福田川の間に位置する町です。平成24年11月1日現在の人口は30,468人で、世帯数は11,823世帯となっています。町の木はセンダンで、町の花はサツキです。名古屋駅まで約5キロメートル、公共交通機関で20分という立地条件にあり、名古屋市のベッドタウンとなっています。律令制の成立頃には中島郷に属し、平安時代以降には富田荘・松葉荘に属していました。江戸時代になると、清洲代官の配下と名古屋の大代官に属していました。明治に入ると大区・小区時代や数か村戸長役場時代は、すべて二行政区に分かれていましたが、明治22年10月1日に12か村が合併して、大治村が誕生しました。昭和50年4月1日に町制を施行して今日に至っています。古くから農業で栄えてきた町で、大治町の東部では特産の赤シソが多く栽培されています。ビタミン・ミネラルを多く含み栄養価が高く、防腐・殺菌作用などの効果があります。葉だけでなく、穂シソや実シソとしても利用されています。大治のシソとしてもブランド化に成功し、特徴としては、葉色が他のシソより濃く、風味よく梅を漬けるには最適です。この特徴を生かしたシソジュースは有名です。
