美濃市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
美濃市は、岐阜県の中濃地方のほぼ中央に位置しています。1,300年の伝統を誇っている「美濃和紙」の産地として全国的にも知られており、市内には「美濃和紙」の里会館、江戸時代から明治~大正時代の「歴史的建造物」が建ち並ぶ「うだつのあがる町並み」として知られる市街地は1999年(平成11年)5月13日に「国の重要伝統的建造物群保存地区」として選定され、年間を通じ数多くの観光客が訪れています。「東海北陸自動車道」と「東海環状自動車道」の美濃関JCTの交差点になっていて、近年では観光地として定着してきました。中心市街地には、江戸時代に築かれた伝統的な建造物が数多く残されており、歴史的景観が保たれるなど伝統文化が息づく町です。
市の木は「カエデ」、市の花は「梅」です。美濃市役所の所在地は、岐阜県美濃市1350 電話0575-33-1122(代表)です。
1,600年(慶長5年)「関ヶ原の戦い」の功によって「徳川家康」からこの地を拝領した「金森長近」が長良川畔に「小倉山城」を築城した。1,606年(慶長11年)頃に、現在の町割りが完成。その後、「金森長近」は長良川に「上有知湊」を開き経済の発展を目指したそうです。1615年(元和元年)「金森長近」没後に尾張藩領となったが「上有知湊」は船運による物資集散の拠点として和紙を中心とした経済活動が進められ「商業都市」として繁栄していきました。1911年(明治44年)4月1日にそれまでの地名「上有知町」は美濃紙にちなみ「美濃町」と改名した。1954年(昭和29年)4月1日に「武儀郡美濃町」・「洲原村」・「下牧村」・「上牧村」・「大矢田村」・「藍見村」・「中有知村」の1町6村が合併し「美濃市」が誕生しました。