勇払郡占冠村で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
勇払郡占冠村は、北海道のほぼ中心部、上川支庁管内の最南端に位置する村です。村の木はカエデで、村の花はツツジです。占冠の名前の由来は、アイヌ語のシモカプからで、とても静かで平和な上流の場所のことを意味しています。その名の通り今も変わらず、静かで平和な村です。明治35年5月に最初の入植者として、佐藤農場支配人の日蔭長松が小作人七戸を連れて入地したところから、村の歴史は始まります。占冠の農業は、じゃがいも、カボチャ、トウモロコシ、小豆などの雑穀、メロン、西瓜、てん菜、ハウス栽培を中心としたほうれん草などが主に収穫されています。道内で最も古い肉牛の産地の一つとして知られる占冠村の和牛は、全国各地に肥育素牛として出荷されていきます。商工観光は、トマム地区を中心としたスキー場、ゴルフ場、ホテルなどの観光業、鵡川やその周辺の自然を利用したアウトドア体験やそのガイド業、村内や道内の原料を中心に幅広い山菜製品を加工販売している中央地区の山菜加工場など、いずれも地域にある資源を有効に活用した商工業といえます。観光産業はバブル崩壊・運営会社の倒産などがあり、バブル時の最盛期と比べると客数は減少しています。
