相模原市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
相模原市は、神奈川県北部にある政令指定都市で緑区、中央区、南区の3区で構成されています。相模原市は、神奈川県内で第3位の人口規模となっています。東京都心まで電車で約30分程度という立地のため、ベッドタウンとしての面が強くなっています。史跡としては、勝坂遺跡と田名向原遺跡があります。勝坂遺跡は、相模原市南区磯部で発見された縄文時代中期前半頃の大集落跡で関東地方の標式遺跡です。多くの土器や打製石斧が発掘され、その中で、装飾的な文様や顔面把手などの特徴を持つ土器を勝坂式土器といいます。国の史跡に指定されています。田名向原遺跡は、相模原市中央区田名塩田で発見された後期旧石器時代末の遺跡で、建物跡は、炉跡、柱穴、外周の円礫群などを伴い、確実なものとしては日本列島最古の建物跡となっています。国の史跡に指定されていて史跡田名向原遺跡公園として開園されています。観光としては、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストがあり、自然に親しむことをテーマとした遊園地となっています。園内にはアウトドアスポーツなどの施設があります。かつてはさがみ湖ピクニックランドと呼ばれていました。毎年1月6日に田名八幡宮で行われる豊凶を占う伝統行事、的祭が有名です。起源は古く鎮守祭礼人数帳で源頼朝の頃とされ、八幡宮縁起では元禄時代からと伝えられています。射手は満3歳から5歳の男児が選ばれ、くじ引きで順番を決めて弓矢を授け、参拝後に的場にて計12回に射た弓矢の結果で、一年の豊凶を占います。市指定無形民俗文化財に指定されています。