与謝郡伊根町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
伊根町は、京都府の町の1つです。丹後半島の北東部に位置しており、東から北は「日本海」に面しており、南は「宮津市」、西は「京丹後市」に隣接している。1889年（明治29年）に、町村制の実施に伴い「伊根村」・「朝妻村」・「筒川村」の3村合併し「本庄村」となり、1954年（昭和29年）11月3日には「伊根村」・「朝妻村」・「筒川村」・「本庄村」の4村が合併して「伊根町」になりました。2008年（平成20年）10月に「日本で最も美しい村連合」に加盟しました。
舟屋で全国的にも知られた存在でもあります（※重要伝統的建造物群保存地区選定）。「丹後半島」は、古代から大陸との交流が盛んな地となっていたそうで、「京の都」と「大陸」との交易ルートにあたる。現在は「漁業」や「観光」が主となっています。伊根町筒川、本庄浜には「浦島太郎伝説」があり、「浦島太郎」にまつわる伝説が残っています。そして新井には、紀元前3世紀頃、「不老不死」の薬を求め、徐福が上陸した地として伝われている「徐福伝説」も残っている。
若狭湾に面している「伊根町」の主要的な産業では、古くから漁業が営まれており、狭い土地を漁業で最大限にいかす為に、伊根町の名物でもある「伊根の舟屋」が誕生したのかも知れません。伊根の「舟屋」は、伊根湾の周囲に約230戸建ち並んでおり、1階には漁船の倉庫として使用されており、2階は居住スペースの住宅として使われています。最近では、2階を民宿化にして利用するような家も見受けられる様になり、国内外からの観光客が「舟屋」にて静かな一夜を過ごす事も出来る様になった。1993年（平成5年）に、伊根の舟屋を舞台にした連続テレビ小説「ええにょぼ」が制作された。
町の木「クロマツ」、町の花は「菊」です。伊根町のマスコットキャラクターは｢ふなやん｣です。この｢ふなやん｣をデザインしたのは、大阪府羽曳野市在住のイラストレーター「水池 俊夫」さんです。「ふなやん」の名前は、伊根町民からの一般公募438件から選ばれました。由来は「舟屋」からきているそうです。約230軒の舟屋が建ち並んでいる「伊根湾」に住んでいる妖精で、舟屋の数だけ存在すると言われている。伊根町役場の所在地は、京都府与謝郡伊根町字日出651番地/電話0772-32-0501です。
与謝郡伊根町を舞台にした映画作品やドラマ作品もあります。「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」（1982年 松竹）。釣りバカ日誌5（1992年 松竹）。テレビドラマでは、火曜サスペンス劇場「朝比奈周平ミステリー 丹後路殺人事件」（1992年 日本テレビ）・京都丹後殺人街道（1993年 日本テレビ）・京都金沢浦島太郎殺人事件（2003年 日本テレビ）・月曜ミステリー劇場「警察庁特別広域捜査官・宮之原警部シリーズ 丹後浦島伝説殺人事件」（2003年 TBS）となっています。
