亘理郡亘理町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
亘理町は、宮城県南部の太平洋沿岸、阿武隈川の河口に位置している町です。温暖な気候を上手く利用した「果樹」・「花卉」の栽培が盛んで、特に苺が名産となっています。 隣接している「山元町」とは、2002年（平成14年）11月から合併に向け協議が行われてきましたが白紙となりました。県から代替案として「名取市」・「岩沼市」・「亘理町」・「山元町」の2市2町を合併する議案が出ましたが、人口規模のみを基準とする案であった事もあり、具体的な協議が行われることが無かった。
町の木は「黒松」、町の花は「サザンカ」です。亘理町役場の所在地は、宮城県亘理郡亘理町字下小路7番地4/電話0223-34-1111（代表 総務課）となっています。
郷土料理の「はらこ飯」は、近年農山漁村の「郷土料理100選」に選出されました。この「はらこ飯」の他には、春は「あさり飯」・夏は「しゃこ飯」・秋は「はらこ飯」・冬は「ほっき飯」と四季折々の郷土料理が楽しめます。地場産物は「笹かまぼこ」・「いちごワイン」・「梅羊羹」などの果樹（苺・リンゴ・葡萄・アセロラ）利用産品となっています。産業生産高では「第三次産業」が主でありますが、土地利用面で農用地が47.5%を占めています。苺の出荷量は東北地方第1位となっており、リンゴの出荷量も宮城県では第1位であります。工業は地場食品加工業と自動車関連企業が主となっています。
「日本書紀」巻7「日本武尊の遠征」に葦の浦・玉の浦を経て日高見へ至る。という記述が残っており、この葦の浦が亘理にあたると云われています。（※玉の浦は、「岩沼市玉浦」・「仙台空港」付近を、日高見は「北上川」流域を指すとの事である）。
