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松原市(まつばらし)は、大阪府の中南部に位置しており、大阪市・堺市等に隣接しています。現在の大阪府の地域区分では「南河内地域」に含まれますが、丹南・河合の2大字以外は旧中河内郡の町村となっています。5世紀頃に、現在の松原市上田に「反正天皇」が丹比柴籬宮を置いたと云われています。江戸時代頃には、現在の松原市丹南に丹南藩の陣屋が置かれていました。

市の木は「松」、市の花は「バラ」です。キャッチフレーズは「挑戦し続ける 元気あふれるまち まつばら」です。

市のマスコットキャラクターである「マッキー」は、松の妖精と薔薇の妖精のハーフの女の子であるそうです。2010年2月1日に生まれそうですが全く歳をとらないらしい。性格は天真爛漫で、自然を愛し心優しく明るい性格であるが、薔薇だけに棘がある一面もあるとのこと。好物は、何故か「合鴨カレー」とはとても不思議・・・その他には「まったら愛っ娘松原育ち」という松原産のエコ農産物がお気に入りとの事です。そして少し笑えたのが、好きな歌手では「槇原敬之」氏で、唯単に同じ「マッキー」という愛称からというもの・・・

「来迎寺」は、融通念仏宗で、大阪市平野の大念仏寺が大本山となっています。江戸時代では「大念仏寺」に次ぐ中本山という大変由緒のある寺院でした。奈良時代に「行基」が建てたと云われています。平安時代末期には、良忍というお坊さんが再建して、鎌倉時代には「法明」が寺を立派にしたとのこと。本堂の裏の庭園には、樹高15m、直径1,27m、幹周り4,1m、枝張り12m、推定樹齢600年、1981年(昭和56年)6月1日に大阪府指定の天然記念物「いぶき」が植えられていることで有名です。

特産品は「真珠核」です。松原市の産業の1つに真珠製核業があり、現在の製核業者は「三宅」・「別所」・「大堀地区」に分布し、市の北東部にある。本来は市内にて加工される「真珠核」は、米国ミシシッピー上流で採れる淡水貝(ドブ貝)を利用した球状の核です。淡水貝を荒切り、小切りの工程からサイコロ状に加工した後、角を落とし砥石等で研磨されながら、荒丸め・仕上げ丸め・艶出しの工程を経て製品となります。養殖真珠は、母貝(アコヤ貝)の体内にこの真珠核と共に外とう膜切片を移植し、核の周囲に「真珠袋」が作られ、真珠質が分泌され輝しい程の真珠が生まれるそうです。

「大阪しろな」も特産品で、これは大阪の代表的な菜類となっています。夏場の野菜料理には欠かせない品種であり、現在も大阪市および周辺の畑で栽培が多く、春菊、三つ葉、ほうれん草などと輸作され都市農業の重要品目である。栽培は徳川時代に遡ると云われていますが、明治初年頃には既に「天神橋」や「天満橋」付近にて栽培されていたと云われています。明治後期頃から、「東淀川」・「城東」・「住吉」の各方面に栽培が広がっていきました。「大阪しろな」には早生・中生・晩生と3系統あり、早中生は「天満菜」と称され、年内収穫若しくは春頃から夏場にかけての栽培が適しています。早生種は、葉の色が淡緑、葉柄と葉脈は鮮明な白となっており、葉柄は平茎で葉脈の粗い丸葉であります。中生種には黄葉系と黒葉系と2系統があり、葉は倒卵系で葉脈は鮮明な白色で平軸であります。晩生系統は「晩白」と呼ばれており、耐寒性に強く抽苔が遅いという事から2月から5月頃に出荷されています。河内には大正から昭和初期にかけて「大阪しろなとサツマ芋のおつけ」というものがあり、冬の寒い夜に食べると体が非常に温まると言われていました。

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