草津市で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
草津市は滋賀県の南部に位置している都市市です。県庁所在地の「大津市」に次ぎ県下第2の人口数を有する都市となっています。南北約13,2km、東西約10,9kmとやや南北に広がった地域で、草津市の総面積67,92km2となっています。可住地面積人口密度(※2011年(平成23年)7月1日現在、2863.7人/km²)は「大津市」とほぼ同じとなっており、約10倍以上の面積を持つ「高島市」の2,19倍の人口を有している。滋賀県内の交通の要衝となっているほか、企業の滋賀支店・営業所が「大津市」表記ではなく「草津市」に置かれる事もまれである。日本最大の湖「琵琶湖」を有している「滋賀県」は、日本のほぼ中央に位置しており「京都府」・「福井県」・「岐阜県」・「三重県」に県境を接します。
市の木は「キンモクセイ」、市の花は「アオバナ」です。草津市役所の所在地は、滋賀県草津市草津三丁目13番30号 電話077-563-1234(代表)FAX077-561-2483です。特産品は「草津メロン」が主軸となっており、その他に有名な「うばがもち(※姥が餅)」は、戦国時代(※永禄年間)に街道を行き交う人が立ち寄った「茶屋」で供された事が起源の餅とのことであります。江戸期の様子は「歌川広重」や「葛飾北斎」の浮世絵に描かれた他に「松尾芭蕉」や「与謝蕪村」が句に詠んでいます。
江戸時代には「東海道」と「中山道」が接する「宿場町(※草津宿)」として繁栄してきました。近年では「JR東海道本線」・「草津線」・「国道1号線」・「名神高速道路」・「新名神高速道路」等、日本の東西を結ぶ交通網を有し、近世から現代に渡り交通の要衝となっています。温泉で全国的にも知られた「草津町(※群馬県吾妻郡)」とは、1997年(平成9年)9月8日から「友好都市提携」を結んでいます。「織田信長」は、室町将軍「足利義昭」から提示された「管領」若しくは「副将軍」の職を辞退し、代わりに「堺」・「大津」・「草津」の支配権の承認を求めました。当時、草津は「東海道」・「中山道」と湖上交通を結ぶ交通の要衝として「貿易港」の役割を持つ「堺」や「京都」の外港としての役割を持つ「大津」と並び重視されていました。
1954年(昭和29年)10月15日に「草津町」の近隣にあった「老上村」・「笠縫村」・「志津村」・「山田村」・「常盤村(※全て栗太郡)」が合併して「草津市」となりました。1956年(昭和31年)9月1日には「栗太郡栗東町(※現栗東市)」・「大字渋川(※旧治田村の一部)」が「栗東町」から「草津市」に編入(※現渋川地区)し、現在の「草津市」の市域となりました。