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上野原市は山梨県の中部最東端に位置する市となっています。
2005年2月13日に北都留郡上野原町と南都留郡秋山村が合併し上野原市となりました。
市の木は「ヤマモミジ」・市の花は「リンドウ」・市の鳥は「ウグイス」です。

特産品として代表的なものは「酒まんじゅう」が有名です。
その昔、旧上野原町は「甲斐絹の里」として江戸と甲州の商人の出入りで賑わっていました。
地元の農家の人々が織り上げた「甲斐絹」が、消費都市として名を成し始めた江戸で盛んに取引された。
「酒まんじゅう」は、この地に集った商人に長年愛され、その味を商人達の口コミによって広く伝わったとのことです。
麹から作る甘酒には、長寿の里で知られる「棡原」を源流とする水を汲み、地元産の小麦粉と小豆を原料にしています。
最近では「長寿食」としても注目されており、甲州街道(国道20号線)沿いにて数軒のまんじゅう屋が営まれています。

上野原市では「あんどうなつ」も有名ですが、それよりも古くから受け継がれている「船守最中」も知られています。鎌倉時代に、水難交通の守護で知られる船守寺の近辺出身の「弥三郎」という人がいたそうです。故郷を捨て、伊豆国伊東の浦へ移り住み漁師となった際、幕府によって日蓮上人が流罪にあっていた時分に救い、その後、日蓮上人と別れの時に、海上安全を祈り「船守」の守名を授かったそうです。その徳を称え「弥三郎」をサブゼクトに「船守もなか」が作られました。

無生野の大念仏は、上野原市秋山町の無生野地区(旧南都留郡秋山村)に伝えられている、踊念仏を主とした伝統芸能です。踊念仏の1つで「六斎念仏」とも言われている踊念仏でもあり、1段高くなった10畳程度の踊り場を「道場」と言い、1番奥に「大祖三神」の掛け軸を掛け並べ祭壇を作ります。その後、四隅に青竹を立て注連縄を張り、鉦や太鼓に合わせ念仏を唱えながら踊る。

吉田のうどんは上野原市でも食せます。吉田のうどんとは、山梨県富士吉田市及び郡内地方で食されている郷土料理です。
小麦が粗いことから、あの硬い麺が出来上がりファンの心を揺さぶります。このうどんは、2007年農林水産省が各地に伝わる故郷の味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」のひとつでもあります。汁は煮干出汁、椎茸の出汁が使用され、醤油と味噌の合わせが主流となっていますが、店によって醤油ベース、味噌ベースを味わう事が出来ます。最近では県外からの来店者に合わせて削り節や昆布味も見受けられます。具には茹でキャベツ、油揚げ、甘辛く味付けされた肉には馬肉を用いるこ事が多く(近年は豚肉の使用が多い)、トッピングに金平ごぼうを入れる事もある。薬味には「すりだね」といった辛味が卓上に置かれています。これは赤唐辛子をベースにして胡麻や山椒を加えたものを油で炒ったもので、各店の特徴ともなっています。吉田のうどん店ではありませんが、私のオススメの饂飩店があります。「四方津駅」から車で約15分程度の場所にて営まれている「季節料理・手延べうどん 風林亭」です。こちらの店の自慢は「手延べうどん」となっており、メニューはなく全てコース(1,300円、1,500円、1,800円、2,000円からのコース)となっています。店先にある畑で自家栽培した有機野菜を使用した具材に、店主が丁寧に打った麺は、ブームとなっている讃岐うどんのモチモチ感とは若干異なり、歯応えや喉越しを楽しめる上品な麺です。話好きの店主と楽しい会話をしながら是非1度こちらの饂飩をお試しください。

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